エボログ

先日BTC Chimera MK2を組み込んだM4のモーターをLONEX A2に換装

記事作成日:2015年7月27日

ようやくLONEX TITAN A2モーターを使う機会が訪れました。

ファーストインプレッション記事にも載せた通り、LONEX A2モーターのピニオンギアは少し特殊な形というか、普通のマルイ系ピニオンよりも歯が太いんですよね。
これによってベベルとの当たりが悪くなってしまっていたので、まずはピニオンギアを交換します。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ピニオンリムーバーを使って外していたのですが、リムーバーが壊れるのではないかと思うレベルにガチガチに固定されてました。

今回はOPTION No.1のスチールピニオンギアを用意しました。
マルイ系ピニオンによく似た歯の形状をしています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

尚、LONEX A2のピニオンギアと比較するとこんな感じ。
左がOPTION No.1、右がLONEX A2のピニオンになります。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

見ての通り、葉の厚さが異なる事が分かると思います。
このピニオンギアに合うベベルギアって何なんだろうか・・・。

ともかく、OPTION No.1のピニオンギアに交換していきます。
外す時も辛かったですが、付ける時も異常に硬い。

マルイのEG1000とかEG30000のピニオンギアは何度か交換した事があるのですが、こんなに硬くなかったです。
軸が太いんでしょうかね・・・。

という訳で、後はM4に組み込んでピニオン位置を調整します。

最後に、BTC Chimera MK2の設定をし直します。
今回は下記の通り設定を行いました。

LiPolyモニタリング:2セルLiPo、3セルLiFe

デジタルヒューズ:30A

モーターブレーキ:最大

セミオートセレクター
 ファイアモード:セミオート
 RtoFコントロール:無効
 プリコック:40ms

フルオートセレクター
 ファイアモード:セミオート
 RtoFコントロール:無効
 プリコック:無効
 
という訳で、こんな感じの動作になりました。

やっぱり、ハイトルクモーター+FCUの組み合わせは最高ですね。
キビキビ動きます。