E&L AK104にLCT TX2 レイルハンドガードを付けてみた
記事作成日:2015年8月15日
随分前にDTM3を組み込んで以来、サバゲーにも投入されずに放置されていたE&LのAK104ですが、もうちょっと外装を弄っていこうかと思い、レイルハンドガードを購入しました。
今回購入したのはLCT製電動AKシリーズ用のレイルハンドガード、TX-2です。
レイルハンドガードを分解するとこんな感じになっています。
上の長いやつが下側、短いのが上側です。
左下にあるパーツでレイルハンドガードとアウターバレルを挟み込んで固定します。
という訳で、これをE&LのAK104に取り付けていきます。
これがAK104のフロント部分。
まず、LCTとE&L製品はフロント部分の構造が大きく異なります。
LCTは分解が可能な設計になっていますが、E&Lは多くのパーツが溶接されており、実質分解が不可能です。
まず、ハンドガードの下側を取り付ける為に、リテーナーを取り外す必要があるのですが、根本とマズル(フロントサイトの部分)がアウターバレルに溶接されており、リテーナーを取り外す事が出来ません。
あとはディスクグラインダーでバッサリ切ります。
多少ミスってアウターバレルを傷つけてしまったところでハンドガードで隠れる場所なので気にしない。
E&LのAKを持っている人ならわかると思いますが、この鉄はかなり硬いです。
電動工具に頼らないとまず切断は困難ですし、電動工具を使っても結構疲れます・・・。。
という訳で、こんな感じで切れました。(やっぱりアウターバレルもバッサリ行ってしまった・・・)
続いて、ガスピストン側のハンドガードも外していきます。
こちらのパーツも外すことが不可能なので、切ります。
こちらの切断にはルーターを使いました。
もちろん、ハンドガードを固定している部分も外す事が出来ないので、ここは削ります。
AKのレイルハンドガードを付けたなら光学機器はホロサイトでしょー。という具合に、レプホロを乗っけました。(実ホロ欲しい)
という訳で、E&L AK104にLCT TX-2を取り付ける作業はこれにて完了です。
正直、E&Lの外装チューンは中々に面倒くさいです。
溶接されてるのが辛い・・・。