WE M&PにCREATION製 SAIトリガーを取り付け、フレームにステッピング施したりしてみた
記事作成日:2015年9月29日
ACE1ARMS製のSAIスライドを取り付けたWE M&Pですが、今度はトリガーの方も弄っていきます。
今回購入したトリガーは「CREATION WE M&Pシリーズ対応 SAIタイプ アルミトリガー ストレートスタイル」で、色は黒色です。
トリガーパーツの内容物はこんな感じ。
トリガーセーフティーの部分が3色と、イモネジ2本、バネ1本。
色や印字共に非常に綺麗です。
M&P標準のトリガーと比較。
ちなみに、トリガーセーフティーはシルバーを選択しました。
今更ながら黒色にの方が良かったかなぁ・・・と後悔。
まあ、交換はそんなに難しくないので、暇な時に交換すれば良いんですが。
これをトリガーASSYに取り付けます。
ちなみに、ポン付けでOKでした。
続いて、グリップを加工していきます。
今回グリップには色々加工を施す予定で考えており、まずはマガジンキャッチ手前の突起を削ります。
ここはホビールーターで削り込みます。
ある程度削ったら後は紙やすりで角ばった部分を整えていきます。
続いて、最初から入っている切れ込みをプラリペアで埋めます。
あと、マガジンキャッチ側の凸も合わせて削っておきます。
プラリペアが硬化したらホビールーターや紙やすりを使って形を整えていきます。
続いて、トリガーガードを加工します。
ヤスリやホビールーターでも出来るのですが、更に楽をする為にフライス盤を使いました。
位置を決めたらあとはハンドル回すだけで1.5mmの凹が掘れます。
後は紙やすりや棒ヤスリを使って綺麗に整形してやればこんな感じになります。
フライス盤まじ便利すぎる。
グリップの加工はまだまだ続きます。
私のWE M&Pは無刻印モデルなので、グリップに「WE」とロゴが入っています。
これが中々にダサいので削る事にしました。
削った所に秋葉原で調達してきたSmith & Wessonのロゴプレートを貼りつけます。
最後にグリップをステッピングしていきます。
マスキングテープをフレームに貼ってからステッピングをします。
これをするだけででかなり綺麗にステッピング出来ます。
ステッピングが終わったらマスキングテープを剥がして少し粗めの紙やすりで全面をヤスリがけします。
ヤスリがけが終わったら中性洗剤で洗い、よく乾かしてから塗装します。
ヤスリがけと中性洗剤での洗浄をするだけでかなり塗料ののりが良くなりますし、ムラ無く塗れます。
ちなみに、潰そうかどうしようか悩んだのですが、WEのロゴプレートはマスキングしておきました。
案外このロゴプレートがいい感じのアクセントになってる気がします・・・。
Smith&Wessonのロゴプレートは塗装の影響で細かい文字が潰れてしまいましたが、まあWEロゴよりかはマシかなと・・・。
後はパーツを組み立てていって完成。
こんな感じになりました。
グリップパネルはまだステッピングしていません。
というか、材質がゴムなので、ステッピングして良い物かどうか悩んでたりします・・・。(溶けて嫌な匂いの煙出ないかなと不安)
ネットを見る限りグリップパネルのステッピングをやってる方もいらっしゃるようなので、大丈夫なんだと思いますが。
まあ、いつでも出来る作業ですし気が向いた時にでもやってみようかと思います。