MacBook Pro Retina(2012年モデル)にMac OS X 10.11 El Capitanを入れてみた
記事作成日:2015年10月5日
先日リリースされたMac OSの最新バージョン、Mac OS X 10.11 El Capitanを2012年モデルのMacBook Pro Retinaに入れてみました。
私のMacBook Pro RetinaはRetina版MacBookとして一番最初に発表されたMid 2012モデルで、構成は下記の通りにカスタマイズしています。
- CPU・・・Intel Core i7 2.6GHz
- RAM・・・16GB
- GPU・・・NVIDIA GeForce GT650M
- SSD・・・512GB
Mavericksまでは非常に快適に動いていたのですが、Yosemiteを入れた時に少し動作が重くなったな・・・と感じました。
El Capitanだと更に重くなる可能性もありましたが、せっかくリリースされたEl Capitanを入れない訳にもいかず(試したい衝動に駆られた)、ダウンロードが開始された直後にはインストールしてました。
という訳で、El CapitanのアップデートはMac AppStoreから行います。
ダウンロードは1時間掛からない程度で完了しました。
El Capitanアプリを起動するとアップグレードが開始されます。
Mac OS Xのアップグレードはソフトをインストールする作業と同じ流れなので分かりやすくていいです。
アップグレードの準備が完了すると、再起動が掛かり、アップグレードが行われます。
後はひたすら待つだけ。
経験上注意点としては、フリーズしてるのかな?という状態になってもかならず半日~1日くらいは放置した方がいいです。
下手に再起動とかしたら致命的な問題になるので・・・。
どうしても動かなかったらそのままAppleに電凸ですね。
今回は20~30分程度で完了したと思います。
ちゃんとEl Capitanがインストールされました。
とりあえず、重さはYosemiteと大差ない感じです。
もしかしたらミッションコントロールの動作は少し軽くなったかもしれませんが、気のせいかもしれません・・・。
問題はiTunesがやたらと重いこと以外にこれといった問題は見当たりません。
ちょくちょく使ってるAdobe製品やMicrosoft Office等のアプリの動作も問題無さそうでした。
CPU負荷が常時300%前後になるiTunes。
おかがでFANの回転数が上がって結構煩いです。(iTunesで音楽聞く時はヘッドホンしてるので気にならないですが・・・)
そういや、El CapitanにしてからiTunesのCPU使用率が常時半端ないことになってるんだけど、何が起きてるのだ。 pic.twitter.com/Hw7Ex6ZtZa
— 橋田 優一 (@Evolutor_web) 2015, 10月 3