先日購入したSC DSG GEN2 G1T3R1をM4に組み込んでいきます(初速やその他細かい点の調整) | エボログ

先日購入したSC DSG GEN2 G1T3R1をM4に組み込んでいきます(初速やその他細かい点の調整)

いよいよキメラM4の調整も大詰めです。
メカボックス、ピストンと調整が終わり正常に動作出来るようになったので続いて初速を調整します。
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このキメラM4は元々M4サイズの加速シリンダーを組み込み、フルストロークのピストンで使う事を想定していたのでDSG用としてはバレル長が少し長いのです。
それを短くしました。

エアー量との兼ね合いを見て色々と調整していった結果、バレル長は200mmになりました。
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個人的にDSGの初速調整方法は普通のセッティングの初速調整方法と大きく異なると思っています。

DSGは基本的にエアー量が非常に少なく、7枚や8枚Sectorの個体だとMP5Kかコンパクト電動ガン相当のエアー量しか無い気がします。
その為、エアー量に合ったバレル長を選ぶ為に初速基準でバレル長を調整するのではなく、発射音基準で初速を調整します。

発射音が大きければエアーが余っているという事なので、バレルを長くし、発射音が少なければエアーが足りていないのでバレルを短くします。
これで適切なバレル長を探っていきます。

バレル長が決まったら次に初速を調整します。
初速の調整はバネレートを変更するか、スペーサーを増やして行います。

自分はG.A.W M95 DSG用スプリングを使用して初速85m/sだったので少し上げる為に20mmのスペーサーを組み込みました。
そして初速は0.20gを使い、94m/s前後で安定しました。
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続いて、少し気になっていた箇所をいくつか修正します。
正直これが一番めんどくさかった作業です。

修正した箇所は2点。

1つめはグリップです。

ハイトルクモーターを使っている事もあり、結構モーターがグリップ内で振動するんですよね・・・。
そして、その振動は撃ち心地を悪くするのとノイズを産んでしまうので何とか抑えられないかと色々試した結果、グリップの底蓋に少し厚めの熱収縮チューブを取り付けるという方法である程度緩和されました。
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この発想に行き着くまでに色んなメーカーのグリップを試したりグリップの内側にアルミテープを貼ってモーターがぐらつかないようにしたりと色々な事をやりましたが、どれもパッとせず・・・。
最終的に、底蓋に熱収縮チューブを取り付ける方法で安定しました。

ちなみに、使っているグリップはG&P製のLMT ErgoGripです。
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2つめはメカボックスの位置です。
私はRETRO ARMSの分割メカボックス(Split Gearbox Ver.2)を使っているのですが、フレームに組み込んでグリップのネジを締めていくとメカボックスの後部が1mm程下がってしまうのです。
動作には問題がないのですが、ピニオンのギアノイズが大きくなり尚且つピストンASSYが取り外しづらくなってしまうのでこれを調整しました。

やり方はメカボックス後部に樹脂の板を貼り付けてかさ増しするという方法。
この発想は直ぐに出てきたのですがこの調整が中々面倒でした。
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「樹脂板を削る→メカボックスに貼る→フレームに組み込んでネジを締める→ズレ具合を確認」を何度も繰り返してベストなメカボックスの定置を探します。
そして、モーターを取り付けて動かしてノイズ具合を確認、再調整・・・。

これで大分ギアノイズが低減されました。

という訳で、動作具合はこんな感じになりました。
FCU(BTC Chimera MK2)の設定はこんな感じ。

セミオート:ディレイ無し、プリコック30ms(これ以上プリコックさせるとオーバーランします)
フルオート:ディレイ、プリコック共に無し
モーターブレーキ:Medium Braking

ちなみに、バッテリーは7.4V 30C 1400mAhで、モーターは先日紹介したASG U-30000ではなくBigOut M140です。
(動画を撮影した段階ではU-30000をまだ買ってなかった)

とりあえず、キメラM4の調整はこれにて一旦完了。
今度のサバゲーで使ってみてまた不満点が出てきたら調整しようと思います。
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ちなみに、プリコックの解除方法は、フルオートセレクターにして2回射撃すればピストンとタペットプレートが前進しきった状態で止まるようになっていたりします。
なので、シリンダーASSYの取り外しが容易に行えます。