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トレポンのモーターを交換しやすくする為にコネクタ方式にしてみました

記事作成日:2015年12月22日

たまに弄って(主に外装)は、たまにサバゲーで使っている私のトレポンですが、今回は内部の調整です。
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トレポンをチャレンジキットから組み立てると色々細かい部分が「何だよこれ・・・」ってなる事が多いのですが、モーターもそのうちの1つだと思います。
一般的な電動ガンはモーターに配線をつなぐ時はモーターコネクタを使って繋ぐのですが、トレポンの場合はハンダ付けになっています。

そして、使用弾数やバッテリーの電圧・Cレート等にもよりますが、1日中サバゲーで使ったらカーボンのカスがかなり出てくるのでほぼ毎回メンテナンスしておかないと動作不良の原因になってしまいます。
自分は1日あたり多くて1000発程度、11.1V 25CのLiPoバッテリーを使って「軽く吹いといた方が良いな」程度のカスが貯まりますし、1年に1回程度はブラシの交換をしています。
更にギア周りの微調整や細かいパーツ交換等の際にモーターを外さないといけない事が度々あります。

そういったメンテナンスやカスタムの為に毎回ハンダを外すのが結構手間なのと、何度もハンダを付けたり外したりしてるとモーターやケーブル、ハンダ自体が傷んでくる事もあります。

という訳で、今回トレポンのモーターの配線をコネクタで繋いでみる事にしました。
ちなみにこのカスタムの元ネタは誰だかは忘れましたが、Twitterで画像が回ってきた時に見かけた物と同じ内容になります。

コネクタ化するにあたって使うのはこのマイクロ ヨーロピアンコネクタ。
ラジコン用のコネクタとして主流なこのヨーロピアンコネクタですが、このサイズの物はあんまりラジコンショップでも見かけないんですよね・・・。
ちなみに、何故かModifyがこのサイズの製品を出しているので私はそれを購入しました。
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元々の配線をぶった切ってコネクタを取り付けます。
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コネクタをつなぐとこんな感じになります。
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今回、コネクタ化するに当たって注意した点は3点

  • プラスとマイナスの端子をそれぞれ逆にして、モーターや配線を交換する時にオス・メスの消費量を同じにする
  • コネクタの位置をプラスとマイナスでズラして、何かの拍子でコネクタが外れてしまった時にショートする事を防ぐ(念のためモーターにも絶縁テープを貼っていく)
  • 配線の長さをピッタリにして余りが出ないようにする(これをやらないと最悪グリップが取り付けられない)

という感じ。

配線をコネクタ化する事によって抵抗が増したり接触不良等が増える事は間違いないのですが、ヨーロピアンコネクタであれば与える抵抗は微々たるものですし、接触不良に関してもあれだけ激しく動くラジコンでも耐えれるんですから大丈夫でしょう。
多少コネクタが抜けかけた程度では通電しなくなったりする事も無いですし。

数百発程度テストで動作させてみましたが、挙動に変化は見られなかったので、とりあえずこれで暫く運用していこうと思います。


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