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WE GBB AK74UNにRA-TECHのヘビーウェイトリコイルバッファーやStrikeArmsオリジナルのリコイルスプリングを取り付けてみた

記事作成日:2016年1月22日

夏場遊ぶために地味に調整を進めていってるWE GBB AK74UNですが、StrikeArmsオリジナルのWE AKシリーズ専用リコイルスプリングや。RA-TECHのヘビーウェイトリコイルバッファー、強化ファイアリングピンや強化バルブロッカーを買ってみました。
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ファイアリングピンとバルブロッカーはWE純正品が壊れた時用の予備パーツとして購入(構造や材質上、WE純正のこれらのパーツは壊れやすいらしい)

とりあえず、今回はリコイルバッファーとリコイルスプリングを組み込んで見る事にしました。

まずはリコイルバッファーの組み込みから。

以前ほぼ全分解した時に物凄い量のネジロック剤が塗布されていたリコイルバッファーとボルトですが、今回RA-TECHのリコイルバッファーを取り付けるに当って残っていたネジロック剤を全て綺麗に落としてから取り付ける事にしました。
というか、RA-TECHのリコイルバッファーのネジがWE純正のボルトに対してかなりタイトに作られており、ネジロック剤が付いたままだと取り付けられませんでした。
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RA-TECHのリコイルバッファーとWEのボルトを取り付けた状態で377グラムでした。
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ちなみに、WE純正のリコイルバッファーの重量が47g。
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RA-TECHのリコイルバッファーが139g。
なんと約3倍の重量差があります・・・。
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これは中々に期待出来そうな重量。
ただ、逆にガス圧が最高の状態でないとちゃんと動か無さそう・・・。

今回は真夏にアツアツのマガジンで使う事が大前提のカスタムにしようと思っているので、良いんですがね・・・。

続いて、StrikeArmsオリジナルのWE AKシリーズ専用リコイルスプリングを見ていきます。
こちらの商品は3種類の硬さが用意されており、ハード(黄)、ソフト(赤)、ノーマル(青)という感じになっています。
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見た感じ長さはどのスプリングも同じ、ピッチもそんなに大きな違いは無さそうですが、実際に銃に取り付けて見ると硬さが異なる事が分かります。
とは言っても、ほんとう若干の差ですね。
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実銃みたいに「ジャキン!」といった重々しいボルトの動作がするような硬さではありません。
そんな硬さだったらそもそもフロンガス程度のガス圧じゃ動かないだろうし・・・。

という訳で、ボルトに組み込むとこんな感じになります。
3種類のリコイルスプリングを試した結果やっぱりハードが一番ボルトを動かした時に力強く動くので、ハードを入れています。
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ちなみに、最初ボルトにリコイルスプリングガイドを挿入した時に「ジャリジャリジャリ」と嫌な音がしたので、リコイルスプリングを抜いてみると何やら茶色い粉が沢山付いていました。
「なんだこれ?」と思いクリーニングロッドを突っ込んでみたら凄い事になりました・・・。
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錆?汚れ?
よく分かりませんがとりあえず洗浄しておきました。

ボルト周りが重くなったせいで動作や初速に変化が生じてしまったので、またNPASを調節しました。
何だかんだ問題だらけだと思ってたNPASですが結構便利な機能だと痛感・・・。
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とりあえず、ドライヤーでアツアツに温めたマガジンを使って初速90m/s前後で安定するようにしました。
ガスガンの場合、電動ガンやエアーコッキングガンの流速チューンよりも大幅に安全マージンを取っておかないと怖いので、90前後で調整するのが安牌だと思ってます。
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という訳で、まだ少しボルトとフレームのすり合わせ調整とかを行っていきたいなと思っているので、まだまだWE AK74UNの調整は続きそうです・・・。


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