AirMac Extreme(MD031J/A)が壊れたので、AirMac Express(MC414J/A)を買いました
記事作成日:2016年2月3日
表題の通り、今まで使ってきたAirMac Extremeが壊れました。
何だかんだ4年位は使ってきたAirMac Extremeですが、最近頻繁に落ちたりネットが非常に不安定になったりする事が多く、「発熱も多いしそろそろ寿命なのかなぁ・・・」と思っていたのですが、先日ついに落ちた状態から復旧しなくなりました。
という訳で、買ってきたAir Mac Express ベースステーションです。
今回AirMac Extremeを買わなかった理由としては、いくつかあり、まずデザインが好みじゃないというのと、値段が割と高い、あと結局有線LANが必要なのはMacBook Proだけで、他のデバイス(ゲーム機やプリンタ等)は無線LANで十分使えるので有線LANのポートが沢山必要ないという点です。
ちなみに、私のMacBook Proは無線LANが非常に不安定(しょっちゅう接続が切れる)なので、有線LANじゃないとまともに運用できません・・・。
調べたところ、El Capitan側の不具合らしくいくつかの解決方法があるのですが、簡単に試せそうなのは一通り試してダメで、OSのクリーンインストールとかは面倒なのでやってません。
そんなわけでAirMac Expressの内容物はこんな感じ。
全体的に本当小さいです・・・。昔のAirMac Express(コンセントに挿すタイプ)はもっと小さかったですが・・・。
本体はこんな感じ。
表面は樹脂(ポリカーボネート?)で出来ており、昔使ってたAirMac Extremeをそのまんま小さくしたような感じ。
ポートはこんな感じ。
USBポートがありますが、これはプリンタ専用のようです。
AirMac ExtremeだとUSBメモリや外付けHDDを繋げるとNAS的な使い方げ出来るんですが・・・。
AirMac Extreme(MD031J/A)との比較をしてみます。
AirMac Expressはこの通りかなり小さいです。
また、AirMac Extreme(MD031J/A)ではACが外付けだったのに対し、今回買ったAirMac Express(MC414J/A)ではACが内蔵なので、電源ケーブルもかなりシンプルになっています。
という訳で、早速使っていきます。
まず、電源ケーブルとLANを刺していきます。
この状態でMac OS用ソフト、AirMac ユーティリティを起動して設定をしていきます。
ベースステーションの名前やパスワードを設定した後、ネットワークの設定を行います。
自宅のネット環境やAirMacの使い方によって設定は変わってきますが、私の場合は単なるWiFiルーターとして使えれば良いので、[インターネット>接続方法]はDHCP(IPアドレスを自動的に取得する設定)にして・・・
[ネットワーク>ルーターモード]を(切)ブリッジモードに設定しました。
あとは設定を完了させる為にAirMac Expressを再起動させれば、問題なく使えるようになります。
接続に問題が無ければAirMac Express側のランプも緑色になります。
とりあえず、数日使ってみての感想ですが、今まで使ってきたAirMac Extremeと比較して特に不便は感じないですね。
AirMac Extremeの時はかなりの発熱があった(手で触ると結構熱くなっていた)のですが、このAirMac Expressは全然熱を感じません。
温度も30度前後で安定していました。
Apple AirMac Express ベースステーション MC414J/A