
東京マルイ AA-12で11.1V 2200mAh 65-130C LiPoや18.5V 1200mAh 30-45C LiPoバッテリーを使ってみた
記事作成日:2016年4月18日
AA-12の内部カスタムパーツはやく出ないかなー。と期待しているのですが、一向に出る気配が無いのが残念です。
という訳で、カスタムパーツが出るまではおとなしくしておこうかなと思っていたのですが、やっぱり誘惑には勝てませんでした。
今回は11.1V 2200mAh 65-130Cという超高出力なバッテリーと、7.4Vと11.1V(セルのスペックは共に同等)を直列で繋いだ18.5VのLiPoバッテリーをつなげてみる事にしました。
とりあえず、まずはnano-tech 11.1V 2200mAh 65-130C LiPoバッテリーでの動作テストから。
こちらのバッテリーはTwitterのフォロワーさんに頂いた物で、常時65C(143A)、バースト130C(286A)という頭のおかしいスペック。
正直鬼畜じみたハイサイ用にしか使え無さそうなバッテリーです。
サイズ感は上から見るとミニSサイズのバッテリーと同じように見えますが・・・。
横から見るとものすごい分厚さである事が分かります・・・。(これでも3セルなんですよね)
尚、AA-12には物理的に入りませんでした。
標準ではタミヤラージコネクタなので、これをXT-60に交換します。
ちなみに、AA-12は元々大容量なバッテリーを使うことを想定して作っているのでコネクタはバナナプラグとXT-60を使っています。
実際に動かしてみました。
以前、14.8Vで回した時と同レベルのレスポンスになっている感じがします。
これくらいのサイクルであれば”まだ”壊れ無さそうです。
サバゲーで使うならこれくらいが丁度いいかなぁ。
もっとも、先述の通りこのサイズのバッテリーはAA-12には入らないので、使うとしたら14.8Vの方ですが・・・。
続いて、更に冒険してみようと思い、18.5Vにチャレンジしました。
最初は11.1Vを2つ繋いだ22.2Vをやってみようかとも思ったのですが、いきなりそこまで電圧上げるのは怖いので7.4Vと11.1Vを直列で繋いだ18.5Vからチャレンジしてみる事にしました。
共にBATONのLiPoバッテリーでセルのスペックは同等です。
Cレートは30-45V。
結果はこんな感じになりました。
既にAA-12とは思えないレベルのレスポンスになりました。
フルオートに関してはちょっとしたハイサイっぽい感じにまで上がりました。
これで弾幕を張られたらひとたまりもないですね。
ちなみに、この後この18.5Vバッテリーで遊んでたらピスクラしました。
その為、AA-12を使った実験というかネタが実質出来なくなってしまいました・・・。
まあ、とりあえずサードパーティ製のカスタムパーツが出るのを待つしかないです。