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Bushnell AR Optics 2-7x32mm AR/22 ライフルスコープを買ってみた

記事作成日:2016年5月9日

エチゴヤ秋葉原店でBushnell AR Opticsの2~7倍のライフルスコープが期間限定で安くなっていたので買ってみました。
一緒にUTG製のマウントリングと、BUTLER CREEK製のパドラーキャップ(スコーカバー)も一緒に購入しています。
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「AR92732」というモデル番号のこちらのスコープは22LR用のライフルスコープで、「ドロップゾーンレティクル」という弾が落下した時の着弾点がレティクルにミルドットのような形で表示されているタイプのスコープで、完全に22LR専用といった感じの物になります。
エアソフトガンだとドロップゾーンレティクルは、射角を付けて撃つ時の基準にもなるので、割とあれば便利な物だったりします。
自分はドットサイトだろうがスコープだろうが、ドロップゾーンかミルドットレティクルが付いている物を好んで使っています。

尚、エチゴヤ秋葉原店で販売されているこちらのスコープは恐らく狩猟や競技用として国内販売されているモデルで並行輸入品と全く同じなのかどうかは厳密には不明ですが恐らく同じだと思われます。
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という訳で内容物はこんな感じ。
スコープ本体と説明書、レンズ拭き、六角レンチといった一般的な物に加えて国内用の保証書も入っています。
なにやら、”正常なる使用”をしていれば1年間の無償修理をしてくれるそうな。
サバゲーで使うのって”正常なる使用”になるのかな・・・?
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Bushnell AR Optics 2-7x32mm本体はこんな感じ。
チューブ径は1インチで、対物レンズ径は32mmでフルマルチコート。
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接眼レンズ側にはデカデカとAR Opticsのシールが貼られています。
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ウィンデージノブとエレベーテーションノブはこんな感じ。
工具不要でつまみを回せば調整が可能なタイプになっています。
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これらのノブはカバーを外す事ができます。
ゼロイン調整を終わらせた後にネジを緩めてノブを回す事で目盛上の数値を変更する事が出来ます。
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反対側(左側)にはフォーカス調整用のノブが付いています。
調整範囲は10ヤード~300ヤードと無限です。
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レティクルはこんな感じになっています。(もっとレティクルが分かりやすい写真撮ればよかった)
レンズ越しの像はAR Opticsらしいというか、なんというか。
低価格帯のモデルにも関わらず明るく歪みの少ない(というか肉眼では歪みが確認出来ない)綺麗な像です。
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アイレリーフの幅も広く、サクッと構えてサクッと撃てる感じは私が持っているショートスコープのAR Opticsと同等のスペックを持っています。

続いて、マウントリングの紹介です。
今回はUTG製の1インチ経QDマウントリングを購入しました。
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一応実物マウントリングと呼んで良いと思いますが、精度は1個何万円もするような高級マウントリングよりかは低いです。
まあ、1000円台のノーブランドマウントリングよりかは全然良いですが・・・。

QDレバーはこんな感じ。
側面にUTGのロゴが入っています。
中々にカッコイイ。
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東京マルイのL96に取り付けてみました。
対物レンズが32mmなので少し物足りなさは感じますが、ショートスコープを乗せるよりかは幾分マシです。
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という訳で、我が家のスコープがまた増えました。
最近続々とスコープが増えていってる・・・。
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私は光学機器だけはレプリカではなく極力実物を使おうと思って色々と揃えています。
大きな理由としては、レプリカだと耐久性に乏しく持ち運び程度の振動や圧力でレティクルのゼロインが狂ってしまったりレンズが外れたりと色々と問題が起きる為です。
時間を掛けて調整したゼロインが、次のサバゲーの時には狂ってるとか悲しすぎますからね・・・。


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