
ひし形な形状が特徴的なBIG DRAGON製 TROY Diopticタイプ フォールディング サイトを買ってみた
記事作成日:2016年5月12日
一風変わった感じのアイアンサイトが欲しく、BIG DRAGON製 TROY Diopticタイプ フォールディング リアサイトと、ノーブランドのTROYタイプ サイトセットを購入しました。
一般的なM4用のリアサイトは、大抵穴が円形になっていますが、今回私が購入したTROY Diopticは穴がひし形になっています。
0~300mの距離用
リングがひし形になっており、上下左右に白色の線が引かれています。
300~550mの距離用
上川が切られて隙間が開いています。
左右にのみ白い線があり、この白い線が描かれている位置も0~300m用とは異なり、上の方に付いています。
フロントサイトは一般的なTROYタイプのフロントサイトです。
こちらはノーブランド品で、秋葉原 マイトリーにてサイトセットで購入した物になります。
サイトを覗くとこんな感じになります。
カメラレンズのピントをフロントサイトに合わせているので、リアサイトはぼやけています。
0~300mの距離用
300~550mの距離用
狙いやすさは申し分なく、0~300m用レティクルの場合、ひし形の穴の大きさが結構大きいですが、上下左右の白い線のおかげで中央が把握しやすいです。
個人的にはもう少し白い線が太い方が良いかな?と思っているので、近いうちに加工しようかと思っています。(実物も少し太めの線ですし)
300~500mのレティクルは上側が切れてしまっているせいで上下が合わせづらいですが、ターゲットがリアサイトに隠れて見えなくなるという事は起きにくいです。
確かに長距離を狙うならこういう形の方が有効なのかもしれません。
という訳で、キメラM4に取り付けてみました。
せっかく20mmレイル付きのガスブロックを買ったのに、使わないのは勿体無いですからね・・・。
とは言っても、基本的にはドットサイトを使う想定なので、普段は折り畳んだ状態になっていると思います。
気分転換でアイアンサイトに切り替えたりする事はあるかもしれませんが・・・。