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SYSTEMA純正 PTW(トレポン)用 MIL規格 バッファーチューブを購入しました

記事作成日:2016年5月20日

私の持っているトレポンは、2012年のチャレンジキットで、バッファーチューブは銀色のコマーシャルモデルの物だった為、一般的なストックを取り付ける事が出来ませんでした。(寸法がガバガバなレプリカストックならまれに付いてしまう事がありますが・・・)

だからと言って、バッファーチューブに何万円も出したくないなーと思い、IRON製のバッファーチューブを買ってみたのですが、これが中々に安物買いの銭失いでして、暫く使っているとバッファーチューブが根本から曲がってしまいました。
恐らく銃を立てかけて置いた時の負荷で曲がってしまったのだと思うのですが・・・。

使用する分には問題はないのですが、見た目と構えた時に違和感を感じるので今回高いですが、SYSTEMA純正のバッファーチューブを購入する事にしました。
やっぱり、何だかんだSYSTEMA純正は良いです。
内容物には、ストックチューブキャップも付いてきます。
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元々使っていた2012年モデルのストックチューブキャップはサイズが合わず、ガバガバだったので使えませんでした。
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IRON製のバッファーチューブと比較。
上がIRON、下がSYSTEMAです。
IRONが光沢のある黒色に対し、SYSTEMAはつや消しの若干青みがかった黒色になっています。
SYSTEMAのバッファーチューブは真っ黒というより若干グレーや紺色に近い感じです。
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早速バッファーチューブを交換していきます。
ちなみに私はFETを「AIRO Mini FET for PTW」に交換していますが、特に問題はなく取り付ける事が出来ました。
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バッファーチューブを付けたら、ストックチューブキャップを取り付けるのですが、このストックチューブの位置は極めて重要で、これが緩いとシリンダーASSYがガタつき、ギアやピストンに付加を掛けてしまううえに、ノズルの動作にも影響を及ぼします。
逆にキツすぎるとそもそもアッパーフレームが閉じれないですし、無理に閉じようとするとピストンASSYやチャンバーが圧迫されて破損(変形)する恐れもあります。

という訳で、本来ならきっちりシム調整を行い、適切な位置で固定する必要があるので、個人的にこの作業が面倒くさいのでいつもOリングでごまかしています。
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個人的にはシムをきっちり入れなくてもOリングで十分だと思ってます。
これでかれこれ2年程使い続けてますが、特に問題は起きていません。
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ストックチューブキャップが付いたら後はアッパーとストックを取り付けて完了です。
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ちなみに、ストックインのLiPoバッテリーは問題なく入りました。
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