トレポンの無刻印フレームを隠す為にErgoタイプのマグウェルを購入しました。
記事作成日:2016年5月25日
Ergoのレプリカ マグウェルを購入しました。
市場では「LLCタイプ」とか「Never Quit Gripタイプ」とか呼ばれている製品になります。
ところで”LLCタイプ”ってなんだろう?そんなカスタムパーツメーカーとかブランドとかあったっけ・・・。
本来ならErgoのロゴが入っている所にスペードのような感じのマークが入っています。
実物だと「Ergo Never Quit Grip」という名前になってる物で、M4/M16のマグウェル部分に取り付けるパーツになります。
これは、M4/M16系のマグウェルを持って構える時のグリップ力UPが主な目的なのですが、今回はトレポンの無刻印フレームを隠す為に買いました。
別に隠す必要も無いんですが、何か味気のない見た目に飽きてきたので・・・・。
という訳で、トレポンにつけていきます。
まず、トリガーガードのイモネジを外します。
ちなみに私のトレポンは2012年モデルのチャレンジキットなので、MAGPULのトリガーガードが付いています。
外すのはトリガーガードの前側だけで大丈夫でした。
尚、こういった取り付け方なので、トリガーガードとハンドガードが一体型になっている銃や、HK416のようなマグウェルが大きな銃には取り付ける事が出来ません。(HK416は無理やり押し込めが付くかもしれませんが・・・)
トリガーガードを外したら後はグイグイ押し込んでいくだけ。
結構キツイので、マグウェルを伸ばしながらやっていきます。
マグウェル自体はそこそこ硬いですが、ラバーなのである程度は伸びます。
反対側はこんな感じ。
何かラバーの整形不良でボコっってなってますが・・・。
ちなみに、私の買ったようなレプリカだと引っ張り過ぎると千切れてしまう事もあるようなので、慎重に作業します。
もし、どう伸ばしても付かないようであれば若干ライターで炙って、ゴムを柔らかくしてから付けるのが良いかもしれません。
冷めた後、元の大きさに戻る保証も無いですが・・・。
全体像はこんな感じ。
味気のない無刻印フレームが少しはマシになったかな?と思います。
装着感は割と良く、グラついたりする事はありませんでした。
マグウェルを握った時のグリップ力に関しては、普通のマグウェルよりかはありますが、かなり太くなるので違和感が大きいです。
既に、この感覚に馴染めなくて結局外す事になる気がしています。
そろそろ社外フレームにするか、鈴友にお願いして刻印掘ってもらおうかなぁ・・・。