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東京マルイ 電動ハンドガン Glock18Cを購入したのでとりあえず分解しておきました

記事作成日:2016年5月27日

少し前から「久しぶりにコン電メカボ弄りやりたいなー」と思っていたのですが、中古でかなり美品な物(というか、未使用品じゃないか?と思えるレベル)を手に入れました。
表面には目立った傷は無く、付属品も一式揃っています。
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バッテリー端子の受け側も確認しましたが、綺麗な物でした。
ここは暫く使ってると割と直ぐに傷が付いたり、通電によって変色したりする箇所なので、中古で買う時は前のオーナーがどれ位使ったかという目安になります。
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ちなみに、私が電動ハンドガン Glock 18Cを買うのは実はこれが3回目だったりします。

1回目・・・ファーストロット発売直後辺り、当時はバッテリーと充電器が付属していた。
2回目・・・パッケージが変わり、バッテリーと充電器が付属しなくなったタイミング
3回目・・・今回

初めて買ったのは、発売直後なので今から8年も前なのですね・・・。
当時高校生だった私は、今のように色々なカスタマイズをやっていた訳ではなく、ただ単にエアソフトガンで遊ぶ事を”純粋に”楽しんでいました。

「バレルが長ければ強い!」と本気で思っていた時代で、とりあえずPDIかどっかから出ていたロングインナーバレルを買って取り付けていた記憶があります。
本体からインナーバレルががっつりむき出しになったガバガバカスタムでした。

という訳で、そんな思い出にふけりながら、分解していきました。
分解自体はそんなに難しくはないです。単にネジを外していくだけ。

ただ、通常電動ガンに比べると細かいパーツが多いのとネジも結構多いので、紛失には要注意です。
あと、似たような大きさのネジが多いので、組み立てる時に「このネジ、どこのだ?」ってならないように記録しておいた方が良いと思います。
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という訳で、ちょっとだけ気になった内部パーツをレビューしていきます。

まず、分解していて「え??」ってなったのがコチラ。
何の変哲もないギアとシムなのですが、シムのサイズが通常電動ガン用の物になっており、軸と大きさが合っていませんでした。
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以前、コンパクト電動ガンのMP7A1や、電動ハンドガンのM9A1を分解した時はちゃんと軸の径に合った小さなシムが入っていたのですが、どうやら今は通常電動ガンのシムが使われているようです。(ロットによるのかもしれませんが)

電動ハンドガンのピストンは加速タイプになっています。
コンパクト電動ガンはフルシリンダーなので、恐らくバレル長を考慮した調整だと思います。
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ピストンヘッドは後方吸気用の穴が3つ開いているタイプ。
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ラックギアは最後の1枚だけがメタルになっています。
しかし、本当小さなピストンですよね・・・。
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モーターはマブチ RK-370SD-5028。
これは電動ハンドガンもコンパクト電動ガンも同じモーターですが、ローターの軸の長さが異なります。

そんなこんなであれこれ試行錯誤したんだろうなぁ・・・と思われるこの電動ハンドガンのメカボックス。
本当よくこんな小さなスペースに電動ガンのユニットを組み込んだなぁと関心。
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カットオフ~ノズル後退の動きも中々面白いです。

という訳で、この電動ハンドガン Glock18Cはじっくり弄っていこうと思います。
今回はサバゲーで使えるように調整する前にデータ収集をしようと思います。

この銃をサバゲーで使うのは、おそらくガスブロが使えなくなる冬場になるでしょうから・・・。


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