ワンタッチで緩める事が出来る弾力性靴ひも、Lock Laces Win Never tie.を買ってみた
記事作成日:2016年6月8日
靴紐って、結んだり緩めたり面倒ですよね。
歩いてると勝手に緩んできたりとかトラブルも多いです。
という訳で、そんな煩わしさから開放される為のパーツ、”弾力性靴ひも”とやらを試してみる事にします。
今回購入した靴紐はLock Laces Win Never tie.という製品になります。
この靴紐は、普通のコットンやナイロンとは異なり、伸縮性のあるゴムひもで出来ています。
この紐を普通の靴紐と交換します。
普通に紐を交換するのと同じで、靴に付いている紐を外し、ゴムひもに変えていきます。
そこに付属のロックパーツを取り付け、余ったゴムひもを切って長さを調整します。
なお、このロックパーツの中にはバネが入っているのですが、このバネは雨が振ったりすると錆びる可能性があるので事前に錆止めを塗布しておくと良いかもしれません。
CRC556とかは樹脂を侵食する可能性があるので、樹脂に影響を及ぼさない錆止めが良いですね。
最後に、ゴムひもを束ねるクリップを付ければ完成。
これと言った複雑な組み立ては不要で、工具はハサミさえあれば大丈夫です。
締めるとこんな感じになります。
操作はロックパーツのボタンを押して動かすだけ。
靴紐なんかより断然速く締めたり緩めたり出来ます。
ちなみに、締めた時に余ったゴムひもは靴紐に挟み込んで固定してやると、歩いたり走ったりする時にブラブラしなくて良いです。
左が元の靴紐、右がLock Laces Win Never tie.です。
このゴムひもに変えてかれこれ2週間程使っているのですが、勝手に緩んだりする事は一切無く、ゴムのテンションのおかげで締まり具合も丁度いい具合になります。
普通の紐だとキツすぎたり緩すぎたりしますが、ゴムひものおかげで基本的に常に同じ圧迫感です。
靴を脱いだり履いたりする時も靴紐の時以上にスムーズなので、非常に良い製品だと思います。
こういうタイプの靴が流行れば良いんですが、何で流行らないんだろう・・・。