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アウターバレルのガタツキ防止アイテム、フリーダム・アート Glock34用アキュリングを買ってみた

記事作成日:2016年8月3日

フリーダム・アートから出ているGlock34用カスタムパーツ、アキュリングを買ってみました。
こちらの製品は、スライドとアウターバレルの間の隙間をなくし、アウターバレルのガタツキを防止するためのパーツになります。
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こんな感じの、言ってしまえばただのリングです。
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組み立て単純で、単にアウターバレルに差し込んで接着するだけという・・・。
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という訳で、Glock34にアキュリングを取り付けていきます。

まず、アウターバレルを脱脂するのですが、中性洗剤どぶ漬けとかめんどくさいので、ブレーキクリーナーを使いました。
あと、組立手順書には記載は無かったのですが、アウターバレルの表面を少し紙やすりで削って接着剤のノリを良くしました。

その状態で、説明書通り、銃口から2.5mmの位置にアキュリングをはめます。
2.5mmというのが何なのかと言うと、Glock34はスライドから2.5cm、アウターバレルがはみ出ているのです。
アキュリングはスライドに干渉する必要があるので、スライドとアウターバレルが干渉する位置に取り付ける必要があります。
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位置が定まったら瞬間接着剤で固めます。
ちなみに、ハケ付きの接着剤があると楽です。
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少し厚めに塗って、瞬間接着剤が固まった後で紙やすりや、耐水ペーパーで慣らします。

スライドに取り付けてみました。
斜めから見ると、若干銀色のアキュリングが見えますが、まあそんなに気にはならないでしょう。
気になる場合は黒く塗装してしまっても良いかもしれません。(ただ、スライドと擦れ合うパーツなので、直ぐに剥がれてしまいそうですが・・・)
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スライド交代状態はこんな感じ。
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こちらのアキュリングを取り付けた事による、効果ですが、若干ながら体感出来るレベルのものだと思います。
20m先のターゲットを狙おうとした時、「以前はもうちょっとブレてたかな〜」という位。

1000円の価値があるかどうかというとちょっと微妙な所で、正直このレベルのものならアルミテープによるかさ増しでも実現可能だと思います…。


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