レシーバーのガタツキ防止、RA-TECH製 マジックピン(ピポッドピン)をWA M4用に買ってみました
記事作成日:2016年8月5日
WA M4のアッパーとロアーのガタツキがどうも気になったので、RA-TECHから出ているマジックピンを買ってみました。
こちらのマジックピンはG&P、WE、KJ Works、INOKATSU、Prime製のフレームに対応する製品で、まあいわゆるガスブロ用マジックと言って良い製品だと思います。
マジックピンと呼ばれるこちらの商品は、RA-TECH以外のメーカーからも出ているのですが、RA-TECHのマジックピンは写真の通り、3分割の構造になっており、2分割のマジックピン特有のアッパーが左右どちらかに傾いて付いてしまうという問題を解消出来る構造になっています。
例えば古いG&P製のマジックピンは2分割(現行ロットは3分割になってるようです)で、左右にずれ込んで締め込まれるので、ガタツキの激しいフレームに組み込んだ場合、左右のズレが生じてしまうのです。
特にテイクダウンピン側のガタツキが激しいと、ボルトの動作やノズルとチャンバーの当たり具合等に影響を及ぼしてしまう恐れがあります。
という訳で、そんなRA-TECH製のマジックピンを、WA M4(G&Pフレーム)につけていきます。
まず、最初から付いているピポッドピンを外します。
そして、RA-TECHのマジックピンを取り付けます。
この時、マジックピンの中央の部分がフレームの中央に来るように位置を調整します。
片側に寄ってしまうようであれば、シムを追加したりして調整した方が良いと思います。
組み込みはこれで終了。
ボルトの動作に影響があったかどうかはちょっと体感では分かりませんでしたが、今までは構えた時に「カタカタ」とハンドガードが揺れていたのですが、それが無くなりました。
やっぱり、がっちりしてる銃は良いですね。
通常電動ガン用でもこのマジックピンは存在しているので、フレームのガタツキが気になっている人は買ってみてはいかがでしょうか。