VFC/SYSTEMA PTW互換 チャージングハンドル、CRUSADER CR-VF21-0002を買ってみた
記事作成日:2016年8月10日
VLTORとBCMの刻印が入った、チャージングハンドル(コッキングハンドル)、「CRUSADER CR-VF21-0002 BCX Cocking Handle Assembly」を買ってみました。
こちらのチャージングハンドルは、いわゆるリアルサイズと呼ばれるもので、VFC GBBとSYSTEMA PTWに対応する製品になります。
リアルサイズなので、恐らくリアルサイズ WA M4(Primeフレーム等)でも使う事が出来る物と思われます。
※WA M4でも純正や旧型G&Pフレーム等のMGC規格製品、WE、マルイ等では使えません。
こんな感じで背中側にVLTORとBCMの刻印が入っています。
チャージングハンドルのロック解除レバーが通常のチャージングより大型化されているのが特徴的ですね。
裏側はこんな感じ。
ロック解除レバーの所に「GFH Mod 3」と印字されています。
箱出し状態だと、ロック解除レバーの動きがかなり渋かった(金属が擦れる音が大きかった)のですが、とりあえず潤滑油としてCRC556を吹きかけてみた所、スムーズに動くようになりました。
外装はアルミなので錆びる事は無いと思いますが、スプリングは錆びるので、錆止め兼ねて塗布しておいた方が良いかもしれません。
というわけで、こちらのチャージングハンドルをSYSTEMA PTWに組み込みます。
今までずっとSYSTEMA純正のチャージングハンドルを使ってきたのですが、ようやくこのパーツも社外製に変わります。
ちなみに、知って通りトレポンはチャージングハンドルを基本的に動かす事が出来ません。
なので、使い勝手の良くなっている大型のロック解除レバーも役に立たないです。(見た目の変化を楽しむだけでしょうか)
当然、チャージングハンドルに入っている刻印も、装着すると隠れてしまうので、正直あんまり意味が無いです。
VFCのGBBなら装填する時等でチャージングハンドルを操作する時に拝めるので、楽しみ甲斐があるんですが・・・。
ちなみに、取り付けはポン付けで問題有りませんでした。
ガタツキも無く、ロックもちゃんと掛かります。