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東京マルイ XDM-40のスライドストップを修復します【オートウェルド最強】

記事作成日:2016年9月24日

先日、中古で購入した東京マルイ製ガスブローバックハンドガン、XDM-40ですが、ダイカスト製のスライドストップの受け型(スライドストップノッチ)が破損していました。
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本来なら東京マルイに問い合あせ、パーツを注文するのが一般的というか、正攻法なのですが、面倒くさいので今回はエポキシ接着剤を使って修復する事にしました。

という訳で、今回使うエポキシパテは、オートウェルド。
鉄粉入りのエポキシ系接着剤で、金属系以外にも樹脂やコンクリート、石、木材等様々な素材を接着する事が出来る製品です。
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更に耐熱は300度まで、抗張力は1平方センチメートル当たり約300キロもある高耐久性を持っています。
ちなみに、研磨、ドリル、ねじ切り等が可能との事なので、今回の用途(スライドストップノッチ)の負荷にも十分耐えれる物だと思い、こちらの接着剤を選びました。

このような2本のチューブが付いており、それぞれの中身を混ぜる事で硬化します。
硬化が始まるまでに25分程掛るようなので、それまでに混ぜ合わせて素材に塗る必要があります。
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A剤とB剤を均等に取り出し、混ぜていきます。
それぞれ白と黒なので、綺麗に混ざっているかどうかを把握しやすくていいですね。
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XDM-40のスライドに塗っていきます。
ちなみに、折れているダイカストパーツは折れ目の部分がデコボコしているので、接着剤のノリが良さそうだったのですが、スライド側の樹脂はツルツルしていたので、ノリを良くするためにヤスリとナイフを使って表面に傷を付けておきました。
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オートウェルドは後で削るので、少し多めに塗っておきます。
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後は6時間以上放置します。
今回は10時間以上放置していたと思います。
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後はナイフとヤスリを使って凸凹している部分を削っていきます。
切れ味の良いナイフを使えばサクサク切れるので、ヤスリより使い勝手が良いと思います。
ちょっとした調整(段差を削ったりとか微妙な角度の調整とか)はヤスリの方が良いですね。
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とりあえず、これで安心してスライドストップを掛けれます。
試しに100回近くスライドストップを掛ける→解除するを繰り返しましたが、削れたりする事は無く、何の問題も無さそうでした。
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