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自宅のMacで使う為に、Logicool M720 トライアスロンを購入【ファーストインプレッション】

記事作成日:2016年9月27日

会社のMacはLogicool MX Masterを使っているのですが、自宅のMac用にLogicoolの新作マウス、M720 トライアスロンを購入しました。

パッケージはこのような感じの透明のパッケージになっており、上位モデルとは異なる事が分かります。
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海外パッケージでよくある破るのが面倒くさいタイプ(ハサミで淵を切らないといけない奴)かな?と思いきや、背面に切れ込みが入っており、ペリペリと剥がせるようになってます。
この空け方をするパッケージは初めてで、ちょっと感動しました。
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内容物はたったこれだけ。
説明書も非常にシンプルというか、パッケージの裏紙に手順が描かれてるだけです。
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Logicool M720 トライアスロン本体はこんな感じ。
電池は本体に予め入っており、端子が接触しないようにテープが付いています。
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電池カバーを外すと単3アルカリ乾電池とUnifyingレシーバーが出てきます。
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Unifyingレシーバーの外観は昔から変わりないですね。
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家のMacBook Proだと何故かBluetoothで繋がらなかったのでUnifyingレシーバーを使って接続します。
macOS Serriaなんだけどなぁ…。
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Unifyingレシーバーを繋げたら直ぐにデバイスが認識され、使えるようになります。
何か、キーボードとして認識されたんですが…。
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【追記】
後日、Bluetoothの設定を再度試してみたら接続出来ました。
今のところ、問題なくBluetoothで使えています。
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最初はマウスポーインターが動かなかったのですが、頃くクリックしたりマウスを動かしたりしてるとちゃんと認識されるようになりました。
単に使うだけなら、ドライバは不要のようです。

右クリック・左クリック等の普通のボタン以外にも、戻る、進むといった特殊なボタンも使えました。(これがあるから最初キーボードとして認識されたのかな?)

マウスが認識されたので、続いて、細かい設定等をする為に、ユーティリティソフトをLogicoolのオフィシャルサイトからダウンロード、インストールします。
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ダウンロードするのはLogicool Options。
MX Masterで使っているのと同じソフトのようです。
バージョンは6.20でした。
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インストールが完了すると、各ボタンのカスタマイズが行えるようになります。
設定可能なボタンは「右クリック」「左クリック」「ホイールクリック」「側面のボタン3種」になります。
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後はマウスホイールを回した時のスクロール方向や加速度、ポインターの速度等が変更出来ます。

MX Masterと同じでちゃんとMac用の機能も使えます。
ミッションコントロールやエクスポゼ、ランチパッド等が設定可能になっています。
また、ジェスチャーボタンとして登録すれば、音楽の再生・停止等の機能も使えるようになります。(操作が複雑になるので、自分はジェスチャー機能は使うつもりは無いですが…)
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まだ数時間程度しか使っていませんが、Logicool MX Masterと比較すると…

  • カーソルの精度が悪い
  • 大きさの割に重い
  • MX Masterを一回り小さくしたようなサイズ感でMX Masterに慣れてると握りやすい
  • 一番手前の、Easy-switchボタン(数値が書いてある所のボタン)が結構誤爆する

といった所でしょうか。

カーソルの精度に関してはマウスパッドの有無問わず、あからさまに悪いです。
MX Masterの感度に慣れてると不満を感じるかもしれません。

大きさの割に重いというのは恐らく単三電池のせいでしょう。
MX Masterは内蔵バッテリーのおかげか大きさの割には軽いです。

個人的に一番困るなと思ったのが「Easy-switchボタン」の存在です。
ちょうど親指の付け根辺りに来るこのボタンですが、マウスを強く握ったり、側面のボタンのどれかを押そうとした時にこのEasy-switchボタンを押してしまう事が多々ありました。

MX MasterはEasy-switchボタンが底部の「意図的に押そうとしない限り絶対押せない」場所にあるので、気にならなかったのですが、M720ではこれがこんなアクセスの良い所についてしまっています。
複数デバイスを頻繁に切り替えて使う人にとってはむしろ好都合なのかもしれませんが…。


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という訳で、Logicool M720 トライアスロンのファーストインプレッションはこんな所です。
頃く使ってみてまたレポートを書こうと思っています。


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