ESSゴーグルの曇りどめとして、SWANS スイミング ゴーグル くもり止め スイマーズデミスト SA-30Bを購入
記事作成日:2016年10月27日
サバイバルゲーム用の曇りどめって色々な種類が出てますよね。
中にはほぼ中性洗剤みたいな物もあったり、色々成分に拘ってたり、海外製品だと目が痛くなる程強力な物もあったりと色々ですね。
材質との相性もあったりしますし、そもそもゴーグルによってはレンズ自体に曇りどめのコーディングが施されており、他社の曇りどめと混ぜ合わせると変色したりする個体もあります。
そんな奥が深いゴーグルの曇りどめですが、今回はSWANS製の水泳ゴーグル用の曇りどめ液、「SWANS スイミング ゴーグル くもり止め スイマーズデミスト SA-30B」を買ってみました。
という訳で、この曇りどめを私が普段サバイバルゲームで使っているシューティンググラスのレンズ、ESS ICE NAROレンズに塗っていきます。
今回はスモークレンズとクリアレンズの両方に塗りました。(写真はスモークしか写ってないですが…)
ちなみに、ESSのレンズは基本的にレンズ自体にコーディングが施されており、塗布する曇りどめによっては変色してしまう事があります。
クリアレンズだと黄色く変色するので、特に目立ちますね。
そういえば、最初から黄色のレンズだとどうなるんだろう…?
変色するかしないかは正直、塗ってみないと分からないと思うので、とりあえず塗ってみる事にしました。
まず、中性洗剤を使ってゴーグル表面の汚れを落とします。
面倒くさい場合はブレーキクリーナーでも大丈夫だと思います。
ゴーグルの汚れを落とし、表面が乾いたら曇りどめを塗布します。
まず、ゴーグルに2滴、小粒で液体を落として、先端のスポンジを使って塗り伸ばしていきます。
うーん。
大分ムラがありますね。
っていうか、スポンジで塗り伸ばしてる間にもどんどん曇りどめ液が出てきちゃうのでダメですね。
とりあえず、やり直します。
少量の曇りどめ液を落として、今度はメガネ拭き(グロス)を使って塗り伸ばしました。
結果、気になるようなムラは出ずに伸ばせました。
とりあえずこの状態で1日ゲームで使い、1週間ほど放置していますが、今のところ変色は見られません。
流石に意図的に曇らせようとすれば曇りますが、直ぐに曇りは消えますし、普通に使う分には曇りは一切ありませんでした。
もっとも、湿度がかなり高い状態(夏場の雨上がりとか)で使うとどうなるかは未検証ですが…。
とりあえず、頃くこの曇どめを使ってみようと思います。
ちなみに、今まではこういう曇りどめを塗布するのすら面倒くさいと感じており、曇りが出てきたら直ぐにレンズを交換してました。
とは言っても、1ヶ月に3〜4回程度の頻度でサバゲーに行くと、3〜4ヶ月程度でレンズ交換が必要になってくるんですよね…。
流石にコストパフォーマンスが悪いので、曇りどめをためそうと思った訳です…。