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VFC MP5 GBBのハンマーが折れたので、スチール製の強化パーツに交換しました

記事作成日:2016年11月25日

純正はダイキャストなので、いつかは折れるよな〜と思ってたら折れました。
CO2マガジンを使った動作検証で、バカスカ何百発もフルオートで撃ちまくってたら折れました。
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まあ、ハンマーが折れる事は、購入当初から想定しており、CRUSADER製のスチールハンマーを買っていました。
という訳で、このハンマーを組み込んでいきます。
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ハンマーは黒光りしてます。
ボルトと接触する部分は磨き上げられており、ツルツルになっています。
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という訳で、VFC MP5のトリガーユニットを外しました。
分解方法はほぼ実銃と同じ感じらしいですね。
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トリガーユニットはかなり小さなネジで固定されています。
何だか頼りない感じもします…。
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とりあえず分解してみました。
全体的に細々したパーツが多く、バネも多いので「分解より組み立てがめちゃくちゃ面倒くさい」タイプの代物です。
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折れたハンマーはこんな感じ。
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CRUSADER製のスチールハンマーと比較。
まあ、概ね寸法は同じ感じです。
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ここで、ちょっと気になったのがハンマーシアー。
完全に失念していたのですが、VFC MP5のハンマーシアーも、純正ハンマーと同じダイキャストです。
スチールハンマーを組み込む事によってこのハンマーシアーも削れたり欠けたりしてしまう可能性が考えられたので、ハンマーシアーもスチール製に変える事にしました。

という訳で、TSC製のスチール強化シアーを買ってきました。
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純正と比較。
こちらも概ね同じ寸法。ちょっと錆びてますけど。
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純正のシアーからスプリング等のパーツを抜き取り、TSC製のスチール強化シアーに取り付けていきます。
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バネを入れて、ピンを入れる時はバネを圧縮しながらピンを圧入する必要があるのでちょっと面倒くさいです。
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後はパーツを組み立てて行くだけ。
組み立てて行くだけとい言っても、これだけでかなりの時間が掛かりました…。
正しい組立て手順が分からず、何度も組み立てをやり直したりしました…。
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ロアレシーバーに組み込んで完成!
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とは行きませんでした。

動作テストをしてみた所、色々と問題が出てきたのです…。

  • まれにセミオートがフルオートになる(シアーが掛からない時があるっぽい)
  • セレクターレバーが使い古した電動ガンみたいにスルスル回ってしまう(カチカチ感が無くなった)

やっぱりこの手の社外パーツはポン付けでは行きませんね。
恐らく細かいすり合わせ調整程度で解決しそうな問題なので、近々修正方法も記事にしようと思います。

とは言え、最近はVP9の方に掛かりっきりなので、MP5の調整が中々進まない…。


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