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VFC MP5 GBBのHOPチャンバーパッキンをメイプルリーフの物に変えました

記事作成日:2017年1月8日

CO2 GBBのHOPチャンバーパッキンは、やはりメイプルリーフ製の物が一番良いのではないかと思ってきています。
という訳で、またメイプルリーフのHOPチャンバーパッキンを買ってきました。
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内容物はこんな感じ。
パッキン本体と入り口のテンションを上げる為のCリング的なパーツです。
ちなみに、最近気づいたのですが、もしチャンバーが必要以上にノズルを加えこんでしまい、動作に支障をきたしているようであれば、このCリングを外す事で解消される場合があるようです。
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で、VFC MP5のチャンバーはマルイ系のHOPチャンバーパッキンをそのまま付ける事が出来ないので、少し加工します。
使うのはこの刃が平になっているタイプの爪切り。
昔、寮生活してた時に購買で買った物です。懐かしい。
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これを使って、チャンバーパッキン側面の突起を切ります。
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少し残った突起も切り取ります。
これでただの筒状のチャンバーパッキンになりました。
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後はバレルに差し込み、VFC MP5のチャンバーに取り付けるだけ。
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HOP最低の状態だとちょっとだけ左右に突起が出ている、いわゆる二点がけのような形になっています。
VFC MP5の場合、完全にHOPを無しにしてしまうと弾ポロを起こしてしまうので、最低でもこれくらいは突起が必要なのです。
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HOPを最大にするとこんな感じ。
一体何gの弾が適正になるのでしょうか…。物凄い飛び出ています。
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今回自分がこのパッキンをVFC MP5に組み込んだ理由としては、まずは少ないHOPの突出量でもしっかりHOPが掛るようにしたかったというのと、なるべく硬いパッキンを使う事によるHOPの安定化。
そして、ノズルのくわえ込みをしっかり行う事による初速の安定化の3点です。

このパッキンを組み込む事によって、初速が少々上がってしまったので再調整が必要になってしまいましたが、純正のHOPチャンバーパッキンに比べてかなり安定性が向上しました。
これで、ようやくサバゲーに持っていけるレベルの性能に近づけたかもしれません。


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