PPS M870 タクティカルの動きが渋いので、グリスアップする事にしました。
記事作成日:2017年1月18日
PPS M870は、箱出し状態でかなり動きが渋かったので、グリスアップしました。
ちなみに、この作業をしたのは昨年末の29日なので、また記事投稿の時系列がめちゃくちゃになっています。
まず、グリスアップしようと思った大きなきっかけは、このインジェクションポートの奥の方に見える擦り傷。
ガシャガシャ動かして遊んでたらかなりえぐれている事に気が付きました。
鉄粉も結構出ていたので、クリーニングしつつグリスアップもしておこうと思ったわけです。
という訳で、分解開始。
イマイチ分解方法が分からなかったので、とりあえずいつも通り外せそうな所から外していきます。(私は基本的に「ネットで分解方法を調べる」という行為を怠る人間なので…)
まずは外側から見えるネジっぽいパーツを外していってハンドガードとかを外しました。
後から分かった事ですが、ボルト周りにグリスを注したりする程度ならハンドガード外す必要無かったんですね…。
ちなみに、ハンドガードにホットボンドが付いていました。
ハンドガードの固定に使っているのか、ただのガタツキ防止なのかは分かりませんが、一度外すと元に戻せない可能性があったのでこれ以上は分解していません。(単に溶かし直して付ければ良いだけなのかも分からないし…)
今回の調整には関係のない箇所ですが、バレるも抜き取ったので見ていきます。
飛距離5mしかありませんでしたが、一応HOP UPは付いてたんですね。
ちなみに、固定HOPです。
という訳で、色々分解していってトリガーやボルト等を抜き取って一旦分解作業は終了。
ブレーキクリーナーとウエスを使って鉄粉や油を拭き取っていきます。
その後、ボルトにはホームセンターで売っているグリーススプレーを塗布。
トリガーは金属パーツ部分にはCRC556を、それ以外の部分にはグリーススプレーを塗布しました。
ちなみに、金属パーツは大部分が錆びていました…。
という訳で、グリスアップをしたお陰で動きはかなりスムーズになりました。
ただ、ホームセンターのグリーススプレーもCRC556も、臭いが強烈なのでなんだか気持ち悪くなります。
メンテして2週間ちょっと経った今では大分抜けましたが、まだ臭いです。
それにしても、やっぱりサバゲーで使えない銃って何か愛着沸かないんだよなぁ…。