T1サイズのドットサイト、VORTEX SPARC AR(2016年モデル)を購入しました。
記事作成日:2017年2月10日
前から気になっていたT1サイズのドットサイト、VORTEX SPARC ARを買ってみました。
確か、去年のショットショーで発表されたモデルだったかと思います。
内容物はこんな感じで本体と取扱説明書、グロス、ライザープレート、20mmマウント、マウント固定用のネジ、トルクスレンチ、単4アルカリ電池です。
VORTEXシールは入ってませんでした。(あれはスコープにしか入ってないのかな?)
取扱説明書は写真付きのカラー印刷。
何か写真の解像度が低いのが気になります…。何故DPI合わせなかったし。
20mmマウントはこんな感じでシンプルな感じ。
試してはいませんが、見た感じ他のT1系マウントベースと互換がありそうな感じがします。
20mmマウントとドットサイト本体を固定する為のネジはライザープレートを入れた時と入れない時で異なる長さの物が用意されています。
袋に銀色のシールが貼られている方がライザープレート無し用のネジで、短いです。
ドットサイトに20mmマウントを取り付けてみました。
ネジはトルクスネジです。
という訳で、VORTEX SPARC ARの外観を見ていきます。
接眼レンズ側には光量調節ボタンがあります。
ちなみに↑ボタン長押しで点灯、↓ボタン長押しで消灯です。
尚、↓ボタンをクリックしていくと、ドットが消灯したように見えるのですが、それがNVモードです。
NVモードは2段階あるようです。
電池は単4サイズの電池が入ります。
付属の電池を使っても良いのですが、私はニッケル水素の充電電池を使いました。
ウィンテージノブはこんな感じ。
最近流行りのキャップがねじ回しになってるタイプです。
付属のパドラーキャップはこのように接眼レンズと対物レンズを重ねる事で合体、固定されます。
対物レンズ側にはルビーコートが施されています。
かなり赤いです。
覗いた時はこんな感じ。
対物レンズはかなり濃い赤色をしているにも関わらず、覗いた時の色は非常にクリアです。
写真に撮ってよく見ると青みがかかっている事が分かりますが、肉眼だと全く気にならないレベルです。
ドットも綺麗な点になっています。
SPARC ARを流速ポンに付けてみました。
元々流速ポンにはEoTech 556が付いていたのですが、そろそろこのホロサイトも寿命なのでね…(ホログラムがかなり薄くなってきている)
VORTEX SPARC ARのファーストインプレッションはこんな所です。
価格もそんなに高くはない(3万円台)で、レンズもクリアなのでお買い得な1品だと思います。
マグニファイアで覗いた時もスコープを見ているかのようなクリアさです。(レンズが青みがかっているドットサイトでマグニファイアを使うと非常に残念な感じになる)