久しぶりにASG CZ SCORPION EVO3のメンテナンスをしました。 | エボログ

久しぶりにASG CZ SCORPION EVO3のメンテナンスをしました。

最近はサバゲーではトレポンばかり使ってEVO3の登場頻度がかなり落ちてきているのですが、たまに家で動かしたりはしてるのでメンテナンスする事にしました。

私はEVO3を2丁持っており、1つはノーマルの状態(グリスアップやシム調整のみ行い、パーツ構成はノーマルという意味)で、もう1つはDSGを組み込んで使っていました。
という訳で、今回メンテナンスをするのはDSGを組み込んだ方のEVO3(DSG EVO3)です。

まあ、とりあえずバラします。
EVO3は分解が楽なので作業がスムーズに進みます。

で、各パーツの消耗具合を見ていったのですが、とりあえずギア周りはまだ大丈夫そうなので、そのままにしておきます。
ただ、スパーギアのみシム調整が気になったので0.1mmのシムだけ足しておきました。

ピストンは概ね問題無さそうだったのですが、かれこれ3万発程度は使っているので交換しておく事にしました。
「そのうち何かに使うだろう」と思って随分前に買ったピストンが余ってましたし…。

その余ってたピストンがこちらの、ACE1ARMS製のフルティースピストンです。

ACE1ARMSと言えばハンドガンのカスタムパーツを作っている印象が強いのですが、意外とこの手の電動ガン用カスタムパーツも作ってるんですよね。

色はピンク。
金属歯の2枚目は全て削り取られている物になります。
成形は割とキレイで、金属歯、樹脂パーツ共に十分な強度があるように思えます。

精度が出ているようで、最初からしっかりと金属歯が固定されていたのですが、フルティースピストンなので念のため接着剤を使って金属歯と樹脂部分を接着しておきます。
使う接着剤はいつも使っているロックタイトのブラシ付き強力瞬間接着剤です。

とりあえずポン付けでのAOEを見てみたのですが、特に問題は無さそうでした。
なので、調整はせずにそのまま使います。

続いて、シリンダーの気密を確かめていた所、どうやら少しピストンヘッドのOリングが消耗していたようで、気密が落ちていました。
丁度、G.A.WのFRUS-Oリングが1個余っていたのでそれに交換する事にしました。

メカボ内部パーツが一式組み込まれた状態はこんな感じ。

うーん、こんな色の付いたピストン使うのも初めてなせいで凄く違和感を感じます…。
そういえば、昔MADBULL製の緑色(蛍光グリーンみたいな色)のピストンを使った時も凄く違和感を覚えた記憶があります…。

とりあえずメカボックスの調整はこんな所です。

ついでにチャンバーも少し仕様を変えてみる事にしました。
別に今までの仕様に不満があったという訳では無いのですが、やっぱりチョットずつ替えていかないとデータが集まらないですからね…。
イマイチだったらもとに戻せばいいだけですし。

今回変えるのは押しゴム(HOPテンショナー)です。

今回も、GunsmithBATONオリジナルの押しゴム、「フラットクッションラバー」を加工してみました。
この押しゴム、色んなHOP形状の試作にもってこいなんですよね…。

今回もまた変なHOP形状にチャレンジしてみます。
基本的な考えは流速ポンに組み込まれているHOP形状と同じなのですが、今回はかなり極端な形状にしてみました。

まず、ノズル側(入り口)は、このように2点掛けのような形になっていますが、飛び出してる2点はかなり薄っぺらくしています。
これは、BB弾が前進をし始めた時に折れ曲がってハの字に広がるようにする為です。

そして銃口側(出口)は面パッキンのような感じになっています。
基本的に出口付近でBB弾にHOPが掛る構造にしています。

まあ、構造的には「どんぴしゃ」に似てる構造ですね。
入り口が広くて出口が狭い。

今回、このような形状の押しゴムにした理由としては、DSGのようなエアー量が少ない銃で2点長掛けのような抵抗の大きなHOP構造を採用してしまうと、BB弾ば加速を始める前に多くのエアーを消費してしまいます。
その為、極力エアーの消費は少なめで、それでいてHOPの回転はしっかりと掛けるような構造を採用する必要があるので、今回のような構造を試してみる事にしました。

これが吉と出るか凶と出るかは実際に外で撃ってみないと分からないですね…。

初速は以前からあまり変わらず91m/s前後で安定しています。

とりあえず、次のサバゲーにでも持っていって、出来栄えを見てみようと思います。