
東京マルイ Mac11 電動ブローバック フルオートを買ってみた
記事作成日:2017年5月31日
東京マルイ製の対象年齢10歳以上用エアーソフトガン、「Mac11 電動ブローバック フルオート」を買ってみました。
いつもゴリゴリ弄る事しか考えていない私ですが、たまにこういうネタ的な銃を買うのも良いですね。
東京マルイ No.3 MAC11 フルオート 10歳以上電動ブローバック
本体はこんな感じで、外装は全て樹脂。
大きさはリアルサイズです。
刻印はこんな感じ。
ヘビロゴは実物通りなのかな?
インジェクションポート側の文字は、色々アレンジされています。
ここまでするなら、どうせなら一番上の弾も「CAL 6mm BB」とかにすればよかったのに。
代わりにグリップ側にセーフティーボタンが付いています。
これを押し込みながらトリガーを引かないと弾が出ません。
セレクターレバーの動作はスムーズで「カチッ」というクリック感もあり、いい感じ。
マズルはこんな感じで、サプレッサーを取り付ける為のねじ切りが施されていますが、ちゃんとMac11専用サプレッサーの規格になっているかは不明。
また、スリングスイベルも付いていますが、樹脂製なので使わない方が良い気がします。
インジェクションポートはこんな感じ。
可動量は半分くらいです。
実際に動かすとここがカシャカシャ動きます。
サイトピクチャーはこんな感じ。
「とりあえず付けといたよ」感満載のこの感じ。
マガジンはこんな感じ。
電動ブローバック フルオートシリーズおなじみのバナナマガジンです。
銃身下部の蓋を開けて電池を入れます。
使用電池は単4電池(アルカリ乾電池推奨)4本です。
私は手元にアルカリ乾電池が無かったので、ニッケル水素充電池を入れました。
初速は0.20gで30m/s〜31m/s。
割と安定した初速が出ていました。
以前レビューした10歳以上用エアーコッキングハンドガン、S&W PC356の初速も30m/s程度だったので、同じくらいの初速が出ているという事になります。
ちなみに、射撃時のレスポンスですが、普通の電動ガンを「ウィパン!」と表現すると、この銃は「ウィン…パン!」位の感じです。
フルオートの場合、通常の電動ガンを「ウィパパパパパパ!」と表現すると、この銃は「ウィン…パンッパンッパンッパンッパンッ!」位の感じです。
めっちゃもっさり。
これがアルカリ乾電池だと変わるのかなぁ…?
でも、今思えば小学生だか中学生位の時に使ってた電動ブローバックハンドガン(当時はこれが10禁エアソフトガンの最先端だった)もこんな感じだった気がします。
私の周りでは「カツコン」とか名前が付いてました(動作音が「カツコン」と聞こえる事に由来)
あー、LiPo化してぇ。
ラジコンのコントローラー用の1セルLiPoなら丁度良いんじゃないかな?(そこまでするつもりは無いので、あんまり詳しくは調べていませんが)
とりあえず、「一応サバゲーでも使える」ように、予備マガジンも買ってみました。
東京マルイ No.29 電動ブローバックフルオート MAC11用スペアマガジン
後はマルイの新作、0.12gバイオBB弾の発売を待つだけです。