DSG化したVFC XCR-L Microの初速を調整し、HOP周りを弄っていきます
記事作成日:2017年6月1日
久しぶりのVFC XCR-L Microネタです。
この記事を書くにあたって、撮った写真を探してたんですが、これしたの1ヶ月以上も前なんですよね…。
どんだけ放置してたんだと。
ちなみに結論を言うと今回の調整は失敗でした。
現在、再調整中なので、また近々調整記事が上がるはずです。
という訳で、まずは初速調整からです。
今までの初速(90m/s前後)でも不満は無かったのですが、何となく「パンパン言わせたい」と思ったので硬めのスプリングに変える事にしました。
今回XCR-Lに入れたのはG.A.W DSG用 M95スプリングです。
スペーサーは無し。
ポン付けだと流石にえげつない初速になるので、調整します。
純正バレルをぶった切るのは勿体無いので、部屋に転がってた適当なバレルを使いました。
尚、こちらのバレルのHOP窓は最初から長掛けHOPに対応するように加工されている物です。
上が初速調整した結果の長さ(150mm程度)。
下が純正バレルです。
チャンバーパッキンは東京マルイ加工のスリックパッキン、押しゴムはLayLax製2点長掛け(HOPテンショナー ブリッジタイプ)のソフトの片側を切って使う事に。
初速は最大で93m/s〜94m/sでした。
適正HOPでの初速は不明ですが、HOPの突出量的に0.25g使用時だと80m/s前後位になると思います。
で、先述の通りこの調整はイマイチでした。
何がイマイチだったのかというと、HOPの掛かりが非常に不安定だったのです。
最初は気密漏れかな?とも思って色々チェックしていったのですが、そういう訳では無さそうでした。
試しにチャンバーパッキンと押しゴムを純正に戻してみた所、HOPの掛かりがかなり安定しました。
恐らくスリックパッキン+2点長掛けが良くなかったんでしょうね…。
ノズルの前進位置やBB弾の保持位置、HOPの突起の位置等を調べないといけないので、調査にはもう少し時間を要すると思いますが、改善の目処は立ってます。
また、実はもう1つイマイチだったのがあるのですが、ピストンスプリングをG.A.WのDSG用 M95に変えた事でバネ鳴りがかなり激しくなりました。
今までRETRO ARMSのピストンと組み合わせてこんなバネ鳴りする事無かったんだけどなぁ…。何でだろう…。