初速が少し落ちてきた感じがしたので、流速ポンのピストンヘッドのOリングを交換しました。
記事作成日:2017年6月5日
表題の通りなのですが、最近流速ポン(SYSTEMA PTWのDSGカスタム銃。元々フルストローク+M130スプリングの、流速チューンで運用していた)の初速が少し落ちてきてるな〜と思ったので、一旦初速を測ってみる事にしました。
当初、92m/s位出ていたはずの初速が、いつの間にか89m/sまで落ち込んでいました。
トレポンにしろ通常電動ガンにしろ、こういう時に確認すべき点は、
- バレルが汚れていないかどうか?
- チャンバーやHOPパッキンに変なグリス・汚れは付着していないか?
- Oリングは消耗していないか?
- スプリングは消耗していないか(潰れて短くなっていないか)?
だと思います。
1と2は簡単に調べれるので、サクッとやって特に問題が無ければ3か4を疑うのが良いと思います。
- バレルを光源に向けて、中が綺麗か見る
- チャンバーやHOPにティッシュペーパーを当てて汚れ具合を見る
ですね。
この2点が問題無ければ、とりあえずピストンヘッドのOリングを新品のに交換しましょう。
見ただけではOリングの消耗具合は分からないので…
トレポン用のOリングと言えばもうこれ。
定番、G.A.WのFRUS-Oリングです。
G.A.W. 電動ガン / PTW 用 FRUS- Oリング
使用頻度が高いので基本的に2〜3袋予備を常備しています…。
別にこまめに交換しないといけないパーツではありませんが、初速が少し下がってきたな〜と思ったら交換した方が良いです。
サイズの合っていないOリングを使い続けるとピストンヘッドとシリンダーヘッドが衝突した時の衝撃が増え、双方に悪い影響を及ぼしますからね…。
特に流速チューンやDSGカスタムのように硬いスプリングを入れている場合は尚更です。