グリップの握りやすさに惹かれて、東京マルイ SIG SAUER P226 E2を買いました
記事作成日:2017年6月10日
私がハンドガンを選ぶ基準として、まず外観のかっこよさがあるのですが、最近グリップの握りやすさを重要視するようになってきました。
やっぱり、握った時にしっくりくるのは使ってて気持ちがいいですからね…。
私のグリップの握り方が変なのか特殊なのか分かりませんが、ガバメントやHK45のように、左側にセーフティーレバーが付いている銃は基本的に駄目です。
セーフティーレバーと親指の根本辺りが干渉してしまいます。
ハイグリップ過ぎるんでしょうかね…。
M&PやXDMも良かったのですが、今度はグリップの角度や出っ張りといった、微妙な所が馴染めなかったのです。
色々な銃を握って一番しっくり来ているのはやっぱりGlockシリーズ(GEN3以降に付いているフィンガーチャンネルは削り取りますが)ですね。
しかし、Glockも飽きてきたので、新しいハンドガンが欲しいな〜という時に候補に上がったのがマルイのSIG SAUER P226 E2です。
やっぱりE2のグリップはめちゃくちゃ握りやすいです…。
そして、親指と干渉するような出っ張りもありません(厳密にはスライドストップと干渉しますが、これくらいは許容範囲内)
という訳で、東京マルイ SIG SAUER P226 E2です。
予備マガジン1本と一緒に新品で購入しました。
東京マルイ No.48 シグ・ザウエル P226E2 18歳以上ガスブローバックガン
正直、中古相場もかなり安いので、中古でも良かったのですが、東京マルイ製品の場合こっそり内部に改修が入ってたりするので新品を購入。
何か変わってたとしても旧型を持っていないので分からないんですがね…。気分の問題です。
P226 E2には、面白いパーツが付属するようです。
フォロアストッパーという空撃ち用のパーツですね。
そう言えば、GUARDERから発売されていましたが、今は最初から純正パーツとして付属するのですね…(付属するのはE2だけなんでしょうか?それとも最近のロットには全部入ってるのかな?)
まあ、私は空撃ちを滅多にしないので、使わないでしょうけど…。
SIG SAUER P226 E2本体はこんな感じ。
E2のスライドはグリップ部分より少し明るい色(グレー)になっているのが特徴ですね。
反対側はこんな感じ。
スライドに白文字で入っている「E2」のマークがかなり目立ちます。
SIG SAUER P226の刻印はこんな感じ。
綺麗ですね。
反対側(E2刻印側)はこんな感じ。
自己主張の激しいTOKYO MARUI CO.LTD MADE IN JAPAN刻印はここに入っています。
インジェクションポートに「9mm Para」の刻印が入っています。
インジェクションを上部から見るとこんな感じ。
新品なので傷一つありませんが、多分使っていくうちに擦り傷が増えてボロボロになっていくんだろうなぁ…。
グリップはこんな感じ。
正直写真では分からないと思いますが、握ってみるとP226と段違いの握りやすさに感動すると思います。
吸い付くようなグリップ…。とても気持ちが悪いです。数年前に初めて握った時、背筋が「ゾクッ!」としましたが、今でもゾクッとします。
ハンマーはこんな感じで3段階あります。
左から完全に倒れた状態、ハーフコック、フルコックです。
フルコック状態からハーフコックにするには、デコッキングレバーを下げます。
この動きがとても気持ちがいいですね。
ホルスターに銃を戻す時とかにやると、心が満たされます。
サイトピクチャーはこんな感じ。
フロントサイト、リアサイト共に大きめのホワイトドットが撃たれています。
HOPダイアルを操作するにはスライドを外す必要があります。
面倒な気もしますが、大抵のガスハンドガンで必要な行為なので、慣れれば大した手間では無いかと…。
とりあえず、インナーバレル+チャンバーまで取り外してみました。
ここまでは工具なしで分解が可能です。
チャンバーを見ていて気になったのですが、この窪みなんですかね?
何かパーツを入れれそうな窪みがあるんですが・・・。
箱出し状態での初速はこんな感じ。
いつも通りHFC134Aのガスで、0.20gの樹脂弾を使っています。
まあ、いい感じの初速です。
また、SIG SAUER P226 E2はダブルアクションが可能な銃であるにも関わらず、シングルアクション時にトリガーの遊びが少ないのもとても良いです。
CZ75やCZ P-09はかなり自分好みのグリップだったのですが、シングルアクション時のトリガーの遊びが大きかったので、結局手放してしまったんですよね…。
という訳で、買って使ってみた結果、P226 E2は、トリガーとグリップの両方で私好みだったようです。
唯一の問題点というか、懸念点は、いかんせんカスタムパーツが少ないので、割と直ぐに飽きが来そうという事でしょうか…。