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Airsoft Artisan製 Glock用 アンビ マガジンキャッチ(Rainier Arms MARSレプリカ)を買ってみた

記事作成日:2017年7月14日

Glockのマグリリースボタンとか、ロマンの塊じゃないですか?!
という訳で、海外の通販サイトを眺め立てたら見つけたので買ってみました。
この記事を書いてる最中に知ったのですが、国内でも取扱あるみたいです。高いけど。

内容物はマグリリースボタンと10%OFFのクーポン券。
まあ、クーポン券は使わないと思いますが…。

こんな形状をしています。
材質はアルミ、今回購入したのは黒色ですが、金色(黄色?)と銀色もあるようです。

普通こんな所にバネなんて入ってないんですが、入ってます。

ここがアンビレバーになっています。

尚、この記事を書く際に調べてみた所、こちらのマガジンキャッチはRainier ArmsのM.A.R.S.というマグリリースボタンのレプリカのようです。
尚、フレームはGEN1〜GEN3までに対応しています。

海外だと権利絡みの問題で、簡単にメーカー名が出せない(XXXレプリカとか言えない)ケースが多いらしく、何のレプリカか明記されてない事が多いんですよね…。
何故か日本はそこら辺が緩いのか、「XXXレプリカ」という表現が色んな所で見受けられます。

東京マルイ Glock34付属のマグリリースボタン(左)と比較。
金属パーツで補強されてる部分がアンビスイッチになっているようです。

GUARDER製 Glock17 GEN2フレームに付けてみました。
ポン付けOKです。

アンビのレバーもちゃんと動きます。

反対側はこんな感じ。
こちらは少し丸みを帯びたボタンになっています。

では、肝心のアンビマグリリースボタンの操作性を見ていきましょう。
まず、左手で握った時。

えっと、親指届かん…
親指めっちゃ長い人とか元々手が大きい外人だったら届くんでしょうか。
とりあえず、自分の親指はどう頑張ってもボタンに届きませんでした。

では、こういう方法はどうだ?と、右手で握った時に中指を折り曲げて押して見る事にしました。
これなら押せます。操作性は置いといて…。

という訳で、アンビマグリリースボタンの使い勝手はちょっと微妙な感じでしたが、オシャレパーツとしてはアリなんじゃないでしょうか?
あと、あんまり使ってる人を見たことが無い気がしますし、「自分だけのGlock」を作りたいなら良いカスタムパーツではないかと思います。

最後になりますが、一番重要な事を述べます。

このアンビマグリリースボタン、アンビ側のボタンは操作がし辛いだけではなく、軽く押した程度ではマガジンはリリースされません。
かなり強く押しながら、マガジンを引っ張らないとマガジンは外れません…。

フレームとの相性問題かな?とも思って一応マルイ純正のフレームでも試しましたが、結果は同じでした。
アンビ部分の可動域が狭すぎるのかもしれません。

もっとアンビボタンの操作性が良ければ調整するのも考えたのですが、この感じだと調整しても使わないだろうし…と、とりあえず放置です。
気が向いたら調整するかもしれませんが…。