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東京都 八王子市のサバイバルゲームフィールド、TENKOOの定例会に行ってきた

記事作成日:2017年7月16日

八王子にある山の山頂にある市街地系サバイバルゲームフィールド、TENKOOの休日定例会に行ってきました。

こちらのフィールドに来るのは始めただったので、設備などの紹介をしていこうと思います。

ちなみに、ごくまれに聞かれる事があるのでここで書きますが、当ブログのフィールドレビューは、今まで行ってきた物も含めて全て私が好きで勝手に行ってる物で、フィールド公式情報とかそういう訳ではありません。
フィールド側も日々設備の改修をしたりリニューアルしたりしていると思うので、あくまで現段階での情報であることと、私個人の意見も混じっている事をご了承下さい。

という訳で、サバイバルゲームフィールド TENKOOの設備紹介をしていきます。
まず、入り口入って右側に受付のある建物があります。
受付は外側に置かれている券売機で必要なチケット(参加券や昼食券、レンタルガン・装備等)を購入して外側の受付カウンターで行いますが、室内がショップになっており消耗品の購入とかはそちらで行なえます。

フィールドは山の山頂という事もあり、とても見晴らしが良いです。
何だか、サバイバルゲームフィールド OPSに行った時を思い出させる雰囲気があります。

自動販売機は受付の正面に1台、脇に2台、セーフティエリアの端に1台と合計4台設置されていました。
その為、飲み物のバリエーションは結構豊富かと思います。

受付の脇には手洗い場が設けられています。
蛇口はよく理髪店とかで見られるような引っ張るとチューブが伸びてシャワーのような感じで使えるタイプなので、頭を濡らしたりする事も可能です。
これ、夏場は結構重宝します。

トイレは仮設トイレです。

セーフティゾーンは屋根、机、椅子で構成されており、家庭用サイズですが扇風機も置かれていました。
各テーブルの横にはガンラックも設けられています。
ちなみに、マーカーは写真の上の机に置かれている赤と黄色のガムテープです。

シューティングレンジは2階建てになっており、パーティションで区切らてています。
合計12レーンあります。
弾速チェックもこちらで行われます。(弾速チェックは長物からハンドガンまで全て計測)

尚、シューティングレンジはゲーム中使用禁止です。
また、シューティングレンジはゴーグル着用必須になっています。

シューティングレンジはこの通り、円盤やマンターゲット等の金属製ターゲットが配置されており、最長で50mまで用意されています。
ただし、山頂の為か非常に風が強くめちゃくちゃ弾が流されます。
基本的にこのシューティングレンジでゼロインは不可能だと思います。

写真の通り、シューティングレンジの見晴らしもめちゃくちゃ良いので、高倍率スコープとか持ってくると面白いかもしれません。(フィールド自体は市街地系なので糞の役にも立たないと思いますが)

シューティングレンジの横側がフィールドになっており、先述しているとおり市街地系のフィールドです。
フィールドの出入り口脇には謎のポージングをしたマネキンが置かれています。

フィールド自体はそこまで広くはありませんが、バリケードが多く、建物も2階建てになっており、迷路のような構造になっています。
また、バリケードはベニヤ板やドラム缶などしっかりガードしてくれる物もありますが、スノコやBB弾が十分通る程度の隙間があるメッシュ状のバリケードもあり、結構弾が抜けてきます。
構造が複雑なので死角も多く、予想していない所から撃たれたり、そもそもどこから撃たれてのかがイマイチよく分からない事も多々ありました。

個人的な印象としては、リトルヘッドショットの2階部分を増やした感じでしょうか…。
人数が少なければグイグイ動いて攻めていくのもアリかもしれませんが、ある程度の人数が集まるとチーム間の連携が重要になってくるフィールドではないかな?と思いました。

ちなみに、バリケードの跳弾にかなり要注意です。
今回私は直撃より跳弾で死んだ回数の方が多いです…。

それと、シューティングレンジと同様風が強いので割と弾が流されがちです。
風向きを考えて射撃位置を補正する必要があるので、長距離を狙うのは結構難易度が高いフィールドだと思いました。

という訳で、フィールドのレビューはこんな所です。