
VELOCITY SYSTEMS Lightweight Plate Carrier (LWPC)を買いました
記事作成日:2018年1月11日
2018年の新年初売りでとても良い物を安く手に入れる事ができました。
という訳で、VELOCITY SYSTEMS Lightweight Plate Carrierを買ってきました。
こちらは中古で購入したもので、多少の使用感はあるものの、割と綺麗な物でした。
お値段8000円。安い。
今回購入したのはSMサイズで、カラーはマルチカムです。
背中側はこんな感じ。
この通り、前後共にMOLLEが付いていない、プレートキャリアです。
本来はこのようなチェストリグや専用のプレート(プラカード)を胸部のファステックスと腹部のベルクロに取り付けて着るものです。
REALMENTのこちらの記事から画像を拝借
尚、腹部のファステックスは今回購入したものには付属してこなかったので、プラカードを付ける場合は適当な物を買う必要があります。
カマーバンドの内側はMOLLEが2本通っています。
また、メッシュ状の生地になっているのが特徴ですね。
カマーバンドはこのように背中側で連結されており、接続部は伸縮性のある素材になっています。
プレキャリ前側の胸のあたりには小物を入れられそうなポーチが付いています。
下の方にはカンガルーポーチも付いています。
カンガルーポーチの内側にはオスメスのベルクロも縫い付けられているので、一般的なカンガルーポーチ用インナー(LBT6094用など)を使う事が出来ます。
という訳で、こちらのプレキャリにリアルメントで販売されている、「MRC Dummy SAPI Plate」のMサイズを入れます。
プレートを入れて固定するとこんな感じ。
横幅はSAPI Mサイズでドンピシャでした。縦側に関しては、紐でしっかりプレートが固定されるので、ゴソゴソしません。
実際の着心地ですが、かれこれ今まで色々なプレーキャリを使ってきましたが、恐らく2番目に使い勝手の良いプレキャリだと思います。
サイズも丁度良く、着心地も抜群でした。
ちょっと困った事で言うと、やはりMOLLEが無いという点でしょうか…。
カンガルーポーチがあるので、マガジンの収納には困らないのですが、普段からMOLLEに取り付けるタイプのマガジンポーチとかをよく使っているので、カンガルーポーチからのマガジンの着脱に違和感を感じます。
まあ、これは慣れの問題ですね…。
そのうちMOLLEが付いてるプラカードを買おうと思います。