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HAO Industries製 SYSTEMA PTW用 HK416 V7グリップを買ってみました

記事作成日:2018年4月11日

SYSTEMA PTW用のカスタムグリップ、HAO Industries HK416 V7 Gripを買ってみました。

内容物はグリップ本体と底蓋、ネジ4本です。

グリップの上部と底はこんな感じ。
見たところ、グリップの脇に溝が彫られているタイプなので、もしかしたらKUMI 7511でも使えるように作られているのかもしれませんが、手元にKUMI 7511モーターが無いので未検証。
底には丸い穴が空いている、少々ユニークな形状をしています。

側面はこんな感じ。
滑り止めの模様の再現度は結構高いと思います。

グリップ前側(トリガーガードが付く辺り)にはこんな穴が空いています。

これは何の穴なのでしょうか…。
この穴にはめ込むようなトリガーガードでもあるのでしょうか…?(現行タイプのHK416には詳しくないので…)

そもそもモデルが異なるので、比較にならない所もあると思いますが、A&K STW HK416D付属のHK416グリップと比較してみます。

※A&K STW HK416Dのグリップはフィンガーチャンネル付きでビーバーテールが無い比較的初期のタイプ、今回購入したHAOのHK416グリップはHK416A5等の最新機種に付属するV7グリップです。

滑り止めの凸凹の模様がだいぶ違いますね…。
また、色も少し異なり、HAOは若干光沢のある黒色、STW HK416Dはマットな黒(ちょっとグレー系?)な感じです。

という訳で、そんなHAO HK416 V7グリップをA&K STW HK416Dに取り付けます。

私のA&K STW HK416Dは純正と同様モーターピン方式なのですが、特に問題なく取り付ける事が出来ました。
蓋の取り付けも問題なし。

尚、蓋には絶縁処理等はされていないので、もし不安が残る場合は絶縁テープとか貼っておくと良いかもしれません。

ガタツキも無く、しっかり固定出来ています。

フィンガーチャンネルが無く、根本も細い(薄い?)ので、手が小さな私でも握りやすいです。

尚、何故今回HAO HK416 V7グリップを購入したのかと言うと、A&K STW HK416D純正グリップはグリップ内部の角度と底蓋のネジ位置がおかしいせいで、グリップを取り付けると途端にギアノイズが煩くなるという問題があったのです。

グリップを外す→普通
グリップを付ける(被せる)→普通
グリップの底蓋をネジ止めする→ギャン鳴き

というような感じでした。
所詮はSTWなので別に良いかな〜なんて思ってたんですが、グリップ交換で治る可能性があるなら試してみようと思い、今回HAOのグリップを買ってみた次第です。

結果はと言うと、ちょっとマシになりました。
が、依然とグリップが無い方が静かに動いている状態です。

まあ、多少マシになったのでまあ良いかなと思っています。