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A&K STW HK416用に、Madbull Strike Industries CRUX 9インチ HK416用 M-LOK ハンドガードを買ってみた

記事作成日:2018年4月18日

Strike Industries社の正式ライセンスを取得してMadbullが製造している電動ガン用 CRUX 9インチ M-LOKハンドガードを買ってみました。

内容物としては、六角レンチとネジ、ハンドガード本体のみです。
バレルナットは付属せず、銃本体に付属する物を流用するタイプです。

今回、このハンドガードをA&K STW HK416Dに取り付けていきます。

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という訳で、まずはハンドガードの外観と仕様の紹介から。
上部には20mmレイルが、左右には4コマのM-LOKが、下部にも4コマのM-LOKが付いています。
また、左右にはそれぞれQDスイベルが取り付けられる穴も空いています。

いわゆるフリーフローティングハンドガードの構造をしているのですが、リュングマン方式を採用しているAR15系(M4系)と異なり、HK416には大きなガスピストンがバレルの上部に配置されています。
その為、ハンドガードが縦長になっており、AR15系ではあまり見かける事のない、十字架(✝)を逆向きにしたような形状になっています。

レイルハンドガード上部の20mレイルには30〜18の印字とQRコードっぽいのがプリントされています。

ハンドガードの前側には20mmレイルに埋め込まれたフリップアップフロントサイトが付いています。
起き上げるとこんな感じで薄っぺらく、言ってしまえば”ただの鉄板”です。

なんというか、「オマケで付けときました!」感が凄いです…。
一応サイトの上下移動も出来るので、必要最低限の機能はあるんですがね…。

ハンドガードの下側にはFOR AIRSOFT ONLYと書かれています。

A&K STW HK416Dの純正ハンドガードを取り外し、このハンドガードに交換します。
寸法はドンピシャで、少しバレルナットとハンドガードの内側が少しタイトではあるものの、バレルナットにオイルを塗布してハンドガードを取り付けるとスムーズに入ります。

気持ちよく「シャコッ!」と入り、ネジを締め込まなくてもガチガチに固定される位にドンピシャなサイズで、驚きました。
多少の加工は覚悟していたのでしたが、必要ありませんでした。

上部の凹凸もこんな感じでドンピシャ。

尚、VFC製のM27コンバージョンキット(VFC GBB用)を組み込む場合は少しハンドガード側の凸を削る必要があるようです。(これは友人が購入した個体の話しです)

ハンドガードとレシーバーの隙間も十分許容範囲内かと思われます。

という訳で、HK416はこんな感じになりました。
もうちょっと弄ってから刻印入れ直しと再塗装をしようかな〜と思っています。

尚、ハンドガードに付いているフリップアップフロントサイトを使ってのサイトピクチャはこんな感じ。

先程『おまけ程度』と書きましたが、割と普通に使えますね…。


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