AGM M1カービン エアーコッキングライフルを買ってみた
記事作成日:2018年4月21日
友人が買ったのを使わせてもらったら、中々良かったので買ってしまいました…。
という訳で、マルシンのCO2 M1カービン CDXの再販がかかって盛り上がっておりますが、そんな中私はAGM製のM1カービンをレビューします。
今回、私が購入したのはブラックバージョンですが、フェイクウッドバージョンも販売されています。
内容物は銃本体と説明書、クリーニングロッド、スリング、BBローダー、BB弾、マガジン1本です。
マガジンは側面からのビス止め。
このチープな感じがお祭りガンっぽくて良いですね。
見た目はチープですが、中に錘が入っているのか割とずっしりとした重量感があり、弾を装填しない状態で147gの重量がありました。
M1カービン本体はこんな感じ。
細部を見ていきます。
アウターバレルは一部金属製で、フロントサイトや着剣ラグの辺りは樹脂になっています。
尚、インナーバレルは全くセンターが出ていません。
棒状の物を入れてみた所、上下左右にグイグイ動かせたので、スペーサーかなにかを付けてブレを止めてやる必要がありそうです。
イジェクションポートの前側にHOP調節ダイアルが付いています。
HOP UPと書かれている下の左右に矢印が付いているのですが、左右両方を向いているので、どっちに回すとHOPが掛るのかが分からない…。
右に回すとHOPが掛る仕様のようでした。
コッキングハンドルは金属製です。
ここが樹脂じゃなくてよかった…。(樹脂だと直ぐにもげそう)
トリガー周りはこんな感じ。
セーフティレバーもちゃんと付いています。
バットプレートはこんな感じ。
樹脂製で、滑り止めのチェッカリングが付いていますが、やたらとツルツル滑ります。
尚、コッキングは結構重く、かなり硬めのスプリングが入っているようです。
また、バネなりが酷く「ビィ~ン!」と、安っぽい音がします。まあ、外観も安っぽい銃ですし、実際に安いですが。
という訳で、また新しいおもちゃが増えました。
割といじり甲斐のある銃なので、遊んでいきます。