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30mチャレンジも終わったので、流速ポンの構成を変えました

記事作成日:2018年5月9日

苺屋さんにて行われた30mチャレンジも終わったので、流速ポンの構成を変えました。
Mチャンバーは暫くお休みです。

Mチャンバー+マルイパッキンが悪かったとかそういう訳ではなく、むしろいままで使ってきたチャンバーやHOPパッキンと比較するとダントツで素晴らしい精度を出していました。

「この組み合わせは良い」という事が分かったので、別の構成を試す事にしました。
Mチャンバーを使った検証を続けても良かったのですが、今回はSYSTEMA方式のHOPパッキンを試したかったので、構成を元に戻す事にしました。

少し長めのインナーバレルを組み込んでいた為、エクステンションアウターバレルを付けていたので、そちらを外します。

分解ついでに、ピストンの打撃音を軽減する為にノズルBパーツに取り付けているOリングの状態も確認してみましたが、大きな消耗は無くまだ使えそうです。
かれこれ大袋1袋分(4000〜5000発)くらいは撃ってるのですが、まだ大丈夫そうです。

シリンダーヘッド部分は、Mチャンバー用の延長ノズルを取り付けているので、そのままでは通常のチャンバーで使う事が出来ません。
純正のシリンダーヘッドはまだ在庫があるのでそれを使っても良かったのですが、今回は貰い物のFCCのシリンダーヘッドを使う事にしました。(今まで使った事無かったし)

しかし、FCCのシリンダーヘッドはそのままだとノズルのOリングが必要以上に太く、ノズルの動きを妨げていたのでOリングを変えました。
今回はドラゴンフォースオリジナル商品のFKM O-Ringを使ってみました。

↑写真右下に置いてあるのがFCC純正のOリング。若干太い。

こちらをFCC製シリンダーヘッドの内側に埋め込み、グリスを塗布しておきます。

最後にシリンダーヘッドの外周部分に細いOリングを取り付け、ノズルBパーツにOリングを取り付けて完成。

バレル・チャンバーはMチャンバーに変える前の状態に戻していますが、HOPパッキンのみ新しい物を入れています。
何を入れているか、その結果は追々記事にします…(まだデータが取り切れていない)

という訳で、流速ポンは以前の形に戻りました。

初速は0.20gで89m/s前後。