東京マルイ S&W M&P9LにDCI Guns製のサムセーフティカバーを付けました
記事作成日:2018年5月14日
東京マルイ製 S&W M&P9シリーズのサムセーフティを外した際、グリップに生まれる隙間を埋める為のカスタムパーツ、『DCI Guns 東京マルイ M&P9専用 サムセーフティカバー』を購入しました。
DCI Guns サムセイフティカバー 東京マルイ M&P9専用
M&P9Lを購入した時点ではこのパーツを購入するつもりは無かったのですが、長らくGlockを使っていた事もあり、「物理セーフティを解除する」という癖が付いておらず、それが理由で何度かゲームで死にました。
M&Pに限らず、USPでもありました…。
何故かセーフティをかける癖はあるんですが、解除する癖が付いていないんですね…。
そのために咄嗟な時に全く対応出来ません。
練習すれば良い事なんですが、面倒くさがり屋な私は、『セーフティレバー自体をなくしてしまえ!』と思い、こちらの製品を買いました。
同社製アイアンサイトやマウントベースでも採用されているのと同じ、ポリアミドをSLS(粉末レーザー焼結)方式にて焼結させた3Dプリント製品になります。
表面は3Dプリント特有のザラつきがあり、色はマットな黒色です。
このサムセーフティカバーを取り付ける為に一旦ハンマー周りを分解します。
続いて、セーフティレバーを外していきます。
まず、左側のレバーを外します。
左側のレバーは右側から伸びている棒にハマっているだけなので、単に引っ張れば抜けます。
連結部分がタイトな場合は小さなマイナスドライバーとかをシャーシとセーフティレバーの間に突っ込んでテコの原理でグイグイ押し上げると楽です。
左右のセーフティレバーが外れたら、ハンマーASSYを元に戻します。
その際、サムセーフティカバーを取り付けます。
これでうっかりセーフティをかけたままトリガーを引いて「あ!弾出ねぇ!やべぇ!」ってならなくて済みます。
尚、このように物理セーフティをオミットするという行為ですが、フィールドのレギュレーションによってはレギュレーション違反となる可能性があるので、注意が必要です。
一応M&Pにはトリガーセーフティも備わっているので、セーフティ機能が完全に無くなっている訳ではないのですがね…。
不安な場合は事前にフィールドに確認を取ったほうが良いかもしれません。