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前後・左右の角度調整が可能なバイポッド、AccuTac BR-4 Bipod QDのレプリカ品を買ってみた

記事作成日:2018年6月26日

グリップにハンドストップにフォアグリップにバイポッドと、RainierArmsで取扱のある製品、片っ端からパクられてレプリカ品発売されてますねぇ…。
中華恐ろしい…。

という訳で、メーカーの中の人からするとブチギレ案件かもしれませんが、AccuTac BR-4 Bipod QDのレプリカ品を買ってみました。

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尚、パッケージが無い状態で売られていたので、メーカーまでは不明ですが、調べた限りCloneTechやFMAから同製品が発売されているようです。
また、UFCブランドでの国内流通も確認出来ました。

製品名にQD(QuickDetach)と入っている事から分かる通り、いわゆるQDレバーが付いています。
対応するレイル幅は20mm。

足の先端は樹脂製で取り外しが可能になっています。
尚、足の長さを調節する機能はありません。

足の角度は5段階で調節が可能。
うち、1段階目と5段階目は折りたたんだ状態になるので、実質バイポッドとして使えるのは2〜4段階目のみです。

足は意外とガッチリしており、気になるようなグラつきはありません。
尚、本来は足にメーカーロゴが掘られているはずなのですが、レプリカである当製品にはロゴが入っていませんでした。

こんな感じで左右それぞれ違う方向に曲げる事も可能です。

バイポッド下部のネジを緩める事で、左右方向の角度を変える事が出来ます。
写真が最大限曲げた状態で、足のような段階調整では無く、無段階で角度が調節出来、位置が決まったらネジを締め込んでロックするような仕様のようです。

足を展開するとこんな感じ。

足の長さは約15cm、地面から20mmレイルの所までが約15.5cmでした。

尚、写真に収め忘れていましたが、重量は215gと比較的軽いバイポッドです。

KingArms MTD LSSに取り付けてみました。
純正のレイルパネルのサイズ感的にもこのバイポッドのマウントはちょうどよいサイズです。

足を後ろ側に倒すとマガジンと接触するかギリギリの所になります。

立たせるとこんな感じ。

とりあえず、的撃ちをする時はバイポッドがあった方が楽ですからね。
MDT LSS、何度かサバゲーでも使っていますが本当重い…。構えるの辛いので、バイポッド使って地面に置きたくなります…。

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私自身、こういうレプリカ品が当たり前のように流通するのも何だかな〜…といった気持ちがあるのですが、安いので買います。(普通に売られてる訳ですし…)

ちなみに、バイポッドに関しては2018年6月現在、輸入規制品目から除外されて個人輸入が可能になっています。
昔はバイポッドですら税関で止められてしまうケースも少なくはなかったのですが、今は大丈夫なので本当に好きな人は本物を輸入するのが良いと思います。