突っ張り棒と金網を使って、壁掛けのガンラックを作ってみた
記事作成日:2018年7月11日
最近Twitterとかで壁掛けのガンラックを作っている人をよく見かけるので、自分も真似して作ってみました。
多くの人は壁に釘やネジを使って金網を固定しているのですが、私の家はマンションなのであまり内装を弄る事が出来ません(出来なくはないのですが、やりたくないです)。
という訳で、今回は突っ張り棒を使った方法でガンラックを作ってみる事にしました。
いかんせん、銃が増えすぎて置き場所に困っていたのでね…。
窓際に立てかけているのですが、毎週のように崩壊しているので…。
今回購入したのはAmazonで販売している『アイリスオーヤマ パーテーション メッシュ 幅67×奥行7×高さ200~270cm ホワイト RP-670』という製品です。
このようにバラバラの状態で色々入っているので、自分で組み立てていきます。
アイリスオーヤマ パーテーション メッシュ 幅67×奥行7×高さ200~270cm ホワイト RP-670
尚、こちらの製品の簡単なスペックとしては、金網のパネルが3枚付属しており、メッシュ部分の幅が60cmで、隙間なく3枚のパネルを縦に並べたら180cmのスペースを確保する事が出来ます。
また、パネル1枚あたりの耐荷重が約10kgとなっているので、1枚辺り2丁の銃をぶら下げる事が出来そうなスペックです。
付属品としては支柱となるポールやパネルに加えて小物を引っ掛ける事が出来るフック(耐荷重約1kg)が4つ、足です。
足は上下それぞれ決まっており、足の裏はラバーで出来ています。
組み立ては図解付きの説明書通りに組み立ててればそんなに問題はないと思います。
組み立て自体は1個10〜15分位で出来ます。
私は2セット購入し、このように2枚並べました。
続いてこの金網にフックを引っ掛けていきます。
購入したフックは同社製の『メタルラック MR-12F フック 77』というフックです。
アイリスオーヤマ メタルラック フック シングルタイプ 2個入り MR-12F
2個入りで273円ととても安いのがポイント。
フックの飛び出ている場所の長さは約7.5cm。
スチール製で1個あたりの耐荷重は約5kgです。
このフックを金網に取り付けて、ズレないようにタイラップで固定しておきます。
後は銃を引っ掛けるだけ。
パネル1枚あたりの耐荷重に上限があるので、あまり重い銃は引っ掛けないようにしています。
特に問題は無さそうだったので、10丁の銃を引っ掛けていきました。
現在、長物は22丁あるのですが、半分はこのガンラックに移動出来ました…。
割とマジで銃を減らさねば…。
尚、全ての銃から光学サイトが外されていますが、万が一落下した時のダメージを抑える為です。
銃は壊れても直せますし、予備が沢山あるのであまり痛くないのですが、光学サイトも壊れたら割とシャレにならないので…。
ちなみに、このガンラックを使って5日が経過、先日軽い地震を1度食らってますが、とりあえず大丈夫そうです。
改善としては、割とフックがツルツルしているので、フックに滑り止めの為にシリコンチューブとか巻いておきたい位でしょうか…。
尚、脱落防止に紐やタイラップで固定するのは個人的に取り外したりするのが面倒なのでやらない方向で考えています。
まあ、とりあえず、この状態で暫く使っていこうと思います。