鉄・ステンレス用の最強サビ取り液、花咲かG ラストリムーバーを買ってみた | エボログ

鉄・ステンレス用の最強サビ取り液、花咲かG ラストリムーバーを買ってみた

Twitterのフォロワーさんがつぶやいていたのを見かけて興味を持ったので、買ってみました。
『花咲かG ラストリムーバー』です。

こちらは、リン酸系のサビ取り・防錆剤です。
鉄、ステンレスといった部品のサビ取りに加え、表面に約3ミクロンの防錆皮膜(灰白色)を作るので、錆びにくくなります。

※アルミ、ジュラルミン、マグネシウム、鋳鉄などの製品には使用できません。

今回私が購入したのは300mlのタイプです。

キャップを回して外すと、更に内側にはめ込みの内蓋が付いています。
緑色の液体で、そんなにキツイ匂いはありませんが、エポキシパテや接着剤のような匂いがします。

溶剤は低粘度のグリスのような、ちょっとドロッとした感じ。
サラサラ系では無いです。

今回サビを落とそうと思ったのはこちらのネジ。
SIG MCXのレシーバーに付いているネジ2本が、程よく茶色い点錆が発生しています。

ネジを外すとこんな感じ。
点サビだけじゃなくて、全体的にちょっと茶色くなってますね…。

という訳で、花咲かGの中身(薬剤)を別の器(塗料を混ぜる為のアルミ製の皿)に移して、ネジを漬け込みます。
尚、脱脂とかは不要らしく、錆びたパーツをそのまま突っ込むだけです。

何か2本のネジだけだと勿体無い気がしたので、ついでに別のネジも入れてみます。
こちらも赤っぽい錆が出てますね。

ドブ漬けして5分ほど放置します。
その間、たまにコロコロ転がしたりしましたが、こすったりはせず、単に漬けていただけです。

尚、軽度のサビで3〜4分、通常は5〜10分で錆取りが完了するようです。

取り出したら付着した余分な薬剤をウエスで拭きました。(ゴシゴシはせず、さっと拭き取るだけです)
結果、完全に錆は消え去りました。

しかし、元々黒かったネジの色が灰色っぽい色味になっています。

『灰白色の防錆皮膜』というのがこの事なのでしょうね。
黒いネジを漬け込んでも防錆皮膜によってこのような色になるようです。

個人的にはこんな細かい所まで全然気にしないので別に良いのですが、ネジの色にまで拘りを持っている方は注意が必要ですね…。
逆にこの色だと「黒よりこっちの方が良い!」みたいに感じる人も居そうですけど。

尚、ドブ漬け出来ないような大きなパーツに使う場合はハケで塗るだけで良いみたいです。
塗って暫く(5分ほど)放置して、余分な薬剤を拭き取ればOK。

それにしても、今まではサビ取り兼研磨剤みたいなのでゴシゴシ擦ったり、して錆を落としていたのですが、漬け込むだけでこんな簡単に錆が落とせて、更に防錆皮膜まで作ってくれるなんて…楽すぎじゃないですかねぇ…。

ちなみに、花咲かGは環境にも考慮した設計になっているようで、薬剤が海に流れたり燃えたりしても有毒にならないように作られているそうです。
個人利用の場合、そんなにドバドバ使う事も無いとは思いますが、そんな配慮をしていてもパフォーマンスを落とさないというのは凄いですねぇ…。

そして、値段も手頃。

あと、どうやら、ドブ漬けして使い終わった薬剤を別の容器(密閉できる容器)に移して再度利用する事も可能のようです。(流石に限度はあるでしょうけど)
ドブ漬けしても使い捨てにならないのは素晴らしい…。

使い回しが効くのであれば、300mlもあれば相当長持ちするんじゃないでしょうか。