
独特なデザインと仕様が特徴的で握りやすい、ARES AMOEBA 45° アングルグリップ M-LOKのレビュー
記事作成日:2018年8月9日
ARES AirsoftがAMOEBAシリーズで出しているM-LOKアクセサリー、なかなかいい感じなんですよね…。
バーティカルフォアグリップとかハンドストップとか色々な製品が出ていますが、今回は45°アングルグリップを買ってみました。
このような形状のアングルグリップで、M-LOKを3コマ使って固定します。
M-LOKのネジやナット部分以外は全て樹脂製です。
非常に独特な形状の製品で、前側の面が45度の角度になっています。
また、厚みが約16.4mmと非常に薄いのも特徴です。
このような感じでM-LOKに取り付けます。
ネジは全部で3箇所、2.5mmの六角レンチを使います。
MAGPUL MOE M-LOKハンドガードに取り付けるとこんな感じになります。
別のアングルから。
ガタツキは一切無く、ガッチリ固定出来ています。
質感もよく似ており相性抜群。というか、AMOEBAのデザインがどことなくMAGPULっぽいのでより一層相性MAGPUL製品と相性が良いと思います。
下側から見るとこんな感じ。
ハンドガードに対してかなり細いのが分かりやすいと思います。
このアングルグリップはこのような色々な使い方が出来ます。
左はハンドストップのような感じでハンドガードを握った時、真ん中はアングルグリップらしい手を添えるような形で握った時、右はがっつり握り込んだ時の様子です。
ただ、細いのでがっつり握り込むというよりかはちょっと引っ掛ける、添えるような感じでいた方が良いと思います。
まあ、「アングルグリップ」ですからね。
握り込みたい場合はバーティカルフォアグリップの方を買うと良いと思います。
ま、私の場合は結局癖でマグウェル握っちゃうんですがね…。
ちなみに、握り込む為だけではなく銃の持ち運びをする時にも便利です。
こんな感じでアングルグリップの裏側に指を引っ掛けておくと、手荷物を持つような感覚で銃を持ち運べます。
キャリングハンドルを握って銃を持ち運ぶのと似た感覚ですね。
という訳で、私の89式はこんな感じになりました。
もうどんどん原型を留めなくなってきていますね…。
45度という角度は割と賛否両論あると思いますが、個人的にはこれくらいの薄さであれば使い勝手良いと思います。
握り方の自由度の高さという点において、バーティカルフォアグリップよりも良いと思っています。