付属品も豊富でハイクオリティなSpiritus Systems マイクロ チェストリグ レプリカ、TWINFALCONS MK3のレビュー | エボログ

付属品も豊富でハイクオリティなSpiritus Systems マイクロ チェストリグ レプリカ、TWINFALCONS MK3のレビュー

酒々井駅近くにあるガンショップ、DEFCON_1さんより『TWINFALCONS MK3 チェストリグ』のレビューをご依頼頂き、製品をお借りしたのでレビューしていきます。

このチェストリグは、Spiritus Systems製のマイクロチェストリグに瓜二つな製品になります。

尚、Spiritus Systemsのマイクロチェストリグは少し前にTMCがレプリカを作っていますが、それとは異なる製品になります。
当記事の後半でTMC製と比較していますが、TWINFALCONS製レプリカは、TMC製品よりも出来が良く、「ハイクオリティ・スピリタス・レプリカ」と言える内容になっています。

ちなみに、先日DEFCON_1さんがTwitterに投稿したチェストリグが当記事で紹介する製品になります。

お店で購入出来るほか、2018年11月4日のビクトリーショーでも販売するそうです。
その際、このようなキャンペーンも行うようなので、ご興味のある方は是非…。

という訳で、TWINFALCONS製のチェストリグを紹介していきます。

今回お借りしたのは黒色で、カラーバリエーションとしては、レンジャーグリーン、コヨーテブラウン、ブラック、マルチカムの4種類。
追々迷彩のバリエーションも増えるかも?との事でした。

色々なパーツが映っていますが、これ全部付属品です。
これ全部付属して23000円(マルチカムは25000円)ですよ…。

Spiritus Systemsのほぼ半額。
これからレビューしていきますが、この品質を考えると驚きの価格設定です。

まずは付属品紹介。
チェストリグ本体は、実物で言う所の『Micro Fight Fat Strap』、『Micro Fight Back Strap』、『Micro Fight Chassis MK3』『Replacement Velcro MICRO FIGHT CHEST RIG』の4点セットになります。

まあ、これがSpiritus Systemsマイクロチェストリグの最小構成と言っても良いでしょうね。

組み合わせるとこんな感じになります。

これだけを実物で揃えようとすると、138.79ドル(約15000円)になります。
※送料や関税などは無視

マグ・インサートはSMG用4連、ピストル用2連、ライフル用3連の3種類が付属します。
それぞれ、実物で言う所の『Submachine Gun Magazine Insert』、『Micro Fight Rifle Magazine Insert MK3』、『Micro Fight Pistol Magazine Insert』ですね。

チェストリグだけ買ってもマグ・インサートが無ければ便利に使えないですからね。
チェストリグに加えてこれらのマグ・インサートも揃えると、215.64ドル(約24000円)になります。

もう、これだけでレプリカと実物は同じ値段になりますね。

そして、TWINFALCONS製品には更に、フラップ類も付属します。

大型のフラップ、小型のフラップ、そしてホックです。
大型のフラップは実物で言う所の『Micro Fight Full Flap』、小型のフラップは『Micro Fight Half Flap』なのですが、ホックは恐らくSpiritus Systems製には存在しない、オリジナルのアクセサリーだと思われます。


もしかしたらこのホックを付属させる事によって「完全コピーじゃないよ!」と言っているのかもしれないです。
レプリカ製品だとよく、付属品の仕様を意図的に変えて売る事があるので…。

ホックは実物に存在しないので無視するとして、フラップ2種類を追加すると264.54ドル(約30000円)になります。

コメント欄でご指摘を頂いたのですが、ホックはありました。
気づかなかった…。
ちなみに、14.95ドルでした。

さらにさらに、チェストリグの左右に設置するラジオポーチ2個と、チェストリグにぶら下げるユーティリティポーチ(アドミンポーチ)まで付属。
これらは実物で言と『Micro Fight Expander Wings』と、『SACK – Sub Abdominal Carrying Kit』ですね。

これで実物だと379.44ドル(約43000円)になります。

いやー、半端ない…。

ちなみに、私は丁度今、Spiritus Systemのマイクロチェストリグを注文中だったりします…。
カラーはマルチカムトロピックなので、まだレプリカで出てない色ですがね…!!(半泣き)

まあ、良いんですよ。
実物には実物の良さがある。

まあ、ちょっと脱線しましたが、これだけモリモリ付いて2万円前半は恐れ入ります…。

という訳で、細部を見ていきます。

肩紐の部分は太いナイロンで出来ており、インカムやハイドレーションのホースを固定しておく為のMOLLEのようなウェビングが付いています。
また、脇の下をくぐる側の紐は細くなっています。

胴回りに回す側も、細めの紐になっています。

背中の部分はこんな感じでHサスになっており、中央部分にはベルクロのメスが付いています。

外国人サイズなこともあって、肩幅が広めに設定されており、私には合いませんでした…というか、私の体格に合ったHサスを見たことがありません。
私の体格の場合、Hサス部分は切って短くするのが良さそうです。

パネルの前面はベルクロのメスが付いています。
パッチを貼るのもよし、付属のフラップを使うのもよし。

パネルの背面にはベルクロのオスが付いているので、プレキャリなどに貼り付けて使う事も可能ですね。

パネルのポケットは手前と後ろで2つ存在し、共に内側にベルクロのメスが付いています。

ここに付属のインサートを仕込んで、レイアウトを決める感じですね。
ちなみに、インサートを入れる時に変な風にベルクロに張り付いてしまうのを防ぐ為に、このようなA4用紙を入れてから、インサートを入れると楽です。

インサートを外す時も同様に、まずは片側のベルクロのみ剥がし、そこにA4用紙を入れてもう片側も剥がすとスムーズに抜けます。

組み合わせを何パターンか紹介します。
まず、これは王道ですね。ライフル3連+ピストル2連+小さなフラップ+ホックです。

ピストルマグの携行本数を増やしたい場合は、前側のポケットにSMG用のインサートを入れると、ピストルマグが4本携行できます。

ラジオポーチ+ユーティリティポーチ+小さなフラップの組み合わせだとこんな感じ。
尚、ラジオポーチはPRC152のような大型のラジオはもちろん、M4マガジンを2本入れる事が出来ます。
長さ調節が可能なバンジーリテンションタブが付いているので、こういう使い方も出来ますね。

SMGマグ+大きなフラップ+ユーティリティポーチの組み合わせ。

尚、SMG用インサートは4連なのですが、EVO3のマガジンはかなり厳しく、3本が限界でした。
また、ライフル用のインサートもAKのような太いマガジンを入れると2本目を入れるのが非常に難しくなります。

ユーティリティポーチはこんな感じになっており、ポケットが正面と上部の2つ存在します。

ポーチ下部にはバンジーコードが付いており、ここに止血帯を取り付けて携行する事が出来る仕様になっています。

TMC製レプリカとの比較

まだ実物が手元に届いていないので、レプリカ同士の比較になりますが、TMC製 スピリタス マイクロ チェストリグ レプリカを友人から借りたので比較していきます。
写真左がTWINFALCONS製、右がTMC製になります。

↑友人TMCチェストリグは、加工によってHサスが通常よりも短くなっています。

紛らわしくてすみませんが、ここから左がTMC、右がTWINFALCONSになります…。

まず、手に取った瞬間に分かるのが全体的なナイロンの質感というか、硬さ、厚さの違いです。
例えばサスペンダー部分の生地の厚みがTMCは1mmを下回るのに対し、TWINFALCONSは3mm近くあります。

全体的にTMCはナイロンが薄く、ペナいですが、TWINFALCONSは分厚くしっかりした生地である事が分かります。

ウェビングや、真ん中に付いているゴムバンドの厚みも全然違いますね。

そして、縫製もだいぶ違っており、例えばファステックスを固定している布とかはTMCは上下に縫われているだけなのに対し、TWINFALCONSは更に補強する為にX字に縫われています。
縫製が異なるのはもちろん、ここだけではなく、TWINFALCONS製品では色々な所で補強がされていました。

ファステックスも形は似てますが、TMCはノーブランド品、TWINFALCONSはDuraflex製のファステックス、UTX D-FLEXが採用されています。

フラップのベルクロも、TMCはなぜか左右に付いているだけ。
一方TWINFALCONSは横いっぱいまで伸びています。

ラジオポーチも結構違いますね。
他の箇所はTMCはフニャフニャだったのですが、ラジオポーチの部分は正面に厚紙のような物が入っているのか、妙に硬いんです…。
おかげで「ピン」と張ってます。

バンジーリテンションタブがのバンジーコードに太さ、タブのナイロンの厚みやデニールに大きな差が出ていますね。
TMC製はバンジーコードが細く、タブのナイロンもフニャフニャですが、TWINFALCONSは太いバンジーコードに加えてタブも厚手のナイロンが採用されています。

ユーティリティポーチも割と違いますね。
ジッパーの仕様、取ってが違うのに対し、大きさも一回りほどTMCの方が小さいです。
また、共にポーチの正面にはコンバットシャツなどでよく見受けられる伸縮性のある生地が使われているのですが、その生地の厚みもTMCは薄く、TWINFALCONSは分厚いです。

総評、所感

DEFCON_1さんのお店で実物と見比べましたが、細部をよく見ないとわからないレベルにそっくりでした。
もちろん、タグ有無を確認すれば一発ですが、それ以外の箇所の差異が本当に少ない…。

TMCレプリカはナイロンの質感からしてレプリカだと分かってしまうのですが、TWINFALCONS MK3 チェストリグは本当に良い生地を使い、縫製も良いので中々気づけません…。
実物をよく知っている方なら「あれ?」と気づく事があるかもしれませんが…。

実物が届いたらその時に比較レビューをしてみようと思っています。

それにしても、本当これはエグい…。