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HUSAR製MOLLE対応3連ライフルマガジンポーチ、HUSAR 3MAG SHINGLE 1.0のレビュー

記事作成日:2018年11月27日

ミリタリー用品やエアソフトガン向けのカスタムパーツを扱うオンラインショップであるMilitaryShop TORAYAMA様より、『HUSAR 3MAG SHINGLE 1.0』をお借りしたのでレビューしていきます。

製品をお借りして記事にしていますが、いつも通り思ったことを良し悪し問わず色々書いていきます。

今回レビューするのはポーランドにあるミリタリーギアメーカー、HUSAR社製の3連ライフルマガジンポーチになります。
カラーはマルチカムです。

【HUSAR】3MAG SHINGLE 1.0を購入するhttps://trym.shop-pro.jp/?pid=134593699

前面にはMOLLEが付いており、後からポーチ類を増設する事が可能です。
また、上の2コマはメスのベルクロになっているので、パッチ類を貼る事も出来ますね。

下部にはドレインホール(水抜き穴)が付いています。

背面は全面がハイパロンで出来ています。
グリップ力が高く、軽量かつ高耐久性が特徴なこちらの素材はMOLLEウェビングに最適なのかもしれませんね。

MOLLEに編み込ませる紐の末端には樹脂のような程よい硬さの板が付いており、これを折り返して差し込み、固定する仕様になっています。

マガジンが飛び出さないように固定しておく為の、バンジーリテンションタブはこんな感じ。
「PULL」とわざわざ印字されていますが、このツマミを引っ張ってバンジーコードを伸ばし、マガジンを抜けるようにします。

また、コードストッパーにはHUSARおなじみの非常にユニークなデザインの物が採用されていますね。

マガジンはAR15系やAK系などが収納可能です。
内側のスペースには少々ゆとりがあるので、AK47のような大きく湾曲したマガジンでもスムーズに抜き差しする事が出来ます。

尚、各ポーチを隔てる仕切りにはエラスティック素材が採用されているため、多少肉厚なマガジンでも入れる事が出来るようになっています。
更に、マガジンを抜いた時はベタンと潰れて薄くなります。

マガジンインサートはベルクロで固定されているだけなので、このように抜く事が出来ます。

インサートはハイパロンで出来ているのに加えてレーザーカットで穴だらけにされています。
ベルクロは片面がオス、もう片面がメスという構造になっています。

尚、黒く汚れているように見えるのは、レーザーカット時に付着した煤のようです。
レーザー加工時にどうしても煤が出たりする場合があるそうで、製品の特性上仕方がないとの事です。

ぱっと見はありふれたデザインの3連マガジンポーチではあるものの、HUSARらしい軽量化へのこだわりみたいなのを感じます。
また、インナーが取り外せるので別のインナーに付け替える事も出来ますし、洗う時にも便利かもしれません。

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