ARES M45とCOYOTE AIRSOFT製ベクター(G2)のショートマガジンと、単品販売について
記事作成日:2018年12月10日
ARES M45の予備マガジンがロング、ショート共に国内外問わず流通が遅れているようで、全然買えそうな状態では無かった時に、以前私がヤフオクで売ったCOYOTE AIRSOFT製のクリスベクターこと「G2」を落札頂いた方から連絡を頂き、ショートマガジンを買い戻させて頂く事になりました。
ありがたや…。
という訳で、ARES M45とCOYOTE AIRSOFT G2のマガジンを比較していきます。
この通り、形状が非常に良く似ています。
というか、まんま同じにも見えます…。
マガジンの互換性において非常に重要なポイントであるマガジンキャッチの位置、リップ部分の形状は全く同じと言って良いでしょう。
外観で大きく異なっているのは、ARES M45のマガジンにはGlockの刻印が入っていないという事位でしょうか…。
マガジンバンパーにもCOYOTE AIRSOFT G2にはGlockの刻印が入っていますが、ARES M45には入っていません。
まあ、こんな状態なので当然互換があります。
給弾も問題なし。普通に使えます。
尚、見た目上では分からない差として、ARES M45のマガジンはマガジンのアウターの内径とインナーの外径があっていないのか、ARES M45マガジンは振ると「カタカタ」と音が鳴ります。
一方COYOTE AIRSOFT G2のマガジンはカタカタ鳴りません。
このカタカタ音に関しては個人的にも結構気になるので、分解して原因を突き止めて直そうと思っています。
まあ、シールテープかビニールテープでも貼ってかさ増しすれば改善するとは思うんですがね…。
尚、そんなこんなしてるうちにM45のマガジンが単品販売されたので早速買ってきました。
ロングマガジンもショートマガジンも売られていましたが、ショートマガジンの方をゲームでは使おうと思っているので、4本調達。
M45付属のマガジンとCOYOTEマガジンと合わせて計6本のマガジンになります。
それでもリアルカウントだと1マガジン13発×6の78発しか携行出来ないんですけどね…。
※フルロードだとショートマガジンで55発の装弾数があるので、330発携行できます。
ちなみに、先述したマガジンが「カタカタ」鳴る問題は、これらの予備マガジン全てで発生しているので、恐らく個体差ではなくM45マガジンの仕様なのかもしれません。
もしかして、COYOTE AIRSOFT G2マガジンも最近のロットはカタカタ言ったりするんでしょうかね…。
とりあえず、これでM45は安心して実戦導入する事が出来ます。