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HOLOSUN HS510C/HE510C専用 Lower 1/3 Co-witnessライザーのレビュー

記事作成日:2018年12月26日

HOLOSUN製リフレックスドットサイト、HS510C/HE510Cの専用ライザーをつぼみトレードカンパニー様よりお借りしたので、レビューしていきます。

こちらの製品はレッドドットレティクル仕様のHS510Cならびにグリーンドットレティクル仕様のHE510Cに対応しているライザーで、通常はAbsoluteになっているサイトの高さをLower 1/3 Co-witness(1.63インチ)まで上げる事が出来るライザーになります。

HOLOSUN HS/HE510用 ライザーマウントを購入するhttp://www.holosun.jp/shopdetail/000000000061

ちなみに、ライザー自体の厚みは5.55mm、重さはネジ付きで36gでした。
HS510Cの重量(電池入り)が208gなので、このライザーを取り付ける事により244gの重量になります。

ライザーはドットサイト本体とQDマウントの間に挟み込んで使うので、まずはマウントを外します。
510Cのマウントは下部から4本のトルクスネジで固定されています。

外した所にライザーを挟み込みます。
尚、HS510C/HE510Cの本体には通常時使っていないネジ穴が設けられている(写真左、赤矢印)のですが、これがライザー固定用のネジ穴になります。
つまり、最初からライザーを用意するつもりだったんですね。

ライザーに付属する4本のトルクスネジで固定し、その上から純正のQDマウントを取り付けます。

こんな感じになりました。

真横と真正面から見るとこんな感じ。

AR15系の銃に取り付けるとこんな感じになります。

サイトピクチャはこんな感じ。
ちゃんとLower 1/3 Co-witnessの高さになってますね。

純正の状態だとサイトの位置が低すぎて覗きづらい、ドットがアイアンサイトに被って邪魔という場合はこちらのライザーを取り付けると良いでしょう。

私はどちらかと言うとAbsolute派なのですが、Lower 1/3 Co-witness派の方も多いですからね…。
銃によってはLower 1/3 Co-witnessの方が良いケースもありますし、こういうライザーの存在はドットサイトの汎用性を高める、便利なアクセサリーだと思います。

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