C&C製 東京マルイGlockシリーズ用 Velocity Armsタイプ カスタムトリガーを買ってみた
記事作成日:2019年1月17日
何かと乗りに乗っている(気がする)C&C tac製品、東京マルイ Glockシリーズ(Glock17/18/22/26/34)対応のVelocity Armsタイプ カスタムトリガーを買ってみました。
Glock22が対応しているという事は似たトリガーバーの構造を持ったGlock19にも付きそうな気がしますし、WEやKJ等の東京マルイGlockコピー系にも対応していると思います。
StarkArmsとか微妙にマルイと寸法が違う銃に関してもトリガー周りは大体一緒なので、多分付くでしょう。
C&C Tac Velocity Arms GPスタイル カスタムフラットトリガー BK (各社グロックシリーズ対応)
内容物はC&C tacのシールとトリガー本体、トリガーセーフティー2種長さ違いのイモネジが2本、スプリング1本です。
最初、何でトリガーセーフティが2個付属するんだろう?と思ったんですが、見比べてみた所微妙に寸法が違っている事が分かりました。
相性問題を回避する為に「相性良い方使ってね!」という事なのかもしれません。
という訳で、トリガーを組み立てていきます。
付属のスプリングをトリガー内の溝に差し込みます。
割と緩いので、瞬間接着剤とかで固めてしまっても良いかもしれません。
少しトリガーセーフティーの動きが渋かったのでオイルを塗布して組み込みました。
まずはトリガーセーフティーその1(グリップ側と干渉してトリガーを引けなくする部分の先端が斜めに削られている方)
もう一方のトリガーセーフティーは斜めに削られておらず、角度も異なっている為、かなり大きく突出する形になっています。
恐らく、1つ目のトリガーセーフティーの仕様だとトリガーセーフティーが掛からないような個体の場合は2つ目のトリガーセーフティーを使うと良さそうです。
逆に2つ目のトリガーセーフティーの仕様だとトリガーが引けなくなってしまうような事があれば、1つ目のトリガーセーフティーを使うと良さそうです。
トリガーバーに取り付けます。
東京マルイ Glock34に付属してきた純正のトリガーバー(Glock17と同じもので、「G17」と掘られています)に取り付けています。
Glockに取り付けるとこんな感じになります。
グリップはGUARDER製のGEN2グリップなのですが、検証した所2つ目のトリガーセーフティーを使うとトリガーが引けなくなってしまうというか、強く引けば何とかトリガーが引けるのですがスムーズに動かないので1つ目のトリガーセーフティーを使いました。
某社製のSAIトリガーのように、ストローク量を調整する機能等は付いていないようですが、見た目はいい感じですね。
あと、GEN2フレームの銃にこんな特徴的なトリガーを付けるとめっちゃ浮きますね…。
やはりGEN2フレームなら素のGlockが一番似合うのでしょうか…。