長いアイリリーフが特徴のPRIMARY ARMS製 3倍マグニファイア GEN Ⅳのレビュー | エボログ

長いアイリリーフが特徴のPRIMARY ARMS製 3倍マグニファイア GEN Ⅳのレビュー

2019年2月13日

PRIMARY ARMS 3X Long Eye Relef Red Dot Magnifire GEN Ⅳ』と『Sightmark Flip to Side Magnifier Mount – Locking Quick Detach Mount』をつぼみトレードカンパニー様よりお借りしたので、レビューしていきます。

ご依頼頂いて書いたレビュー記事ですが、あまり気にせずいつも通り、良いこと悪いことを色々と書いていきます。
(当ブログの方針をご理解の上、承諾頂いております)

という訳で、まずはマグニファイアから。
こちらはPRIMARY ARMS製の3倍マグニファイアで「Long Eye Relef Red Dot Magnifire」という製品名の通りアイリリーフの長さが特徴の製品になります。

内容物はマグニファイア本体と保護キャップ、クリーニングクロス、取扱説明書です。

相変わらずこのメーカーの説明書に書かれてる「先にこれ読めよ!」の主張が凄いです。

尚、こちらのマグニファイアは下記ボタンよりご購入頂けます。
※2019年2月13日現在、15,800円にて販売しております。

PRIMARY ARMS 3X LER Magnifire GEN Ⅳの外観レビュー

マグニファイア本体はこんな感じ。
国内で流通している多くのマグニファイアには何かしらのマウントが付属するのですが、当商品はマグニファイア単体のため、別途マウントリングを購入する必要があります。

つぼみトレードカンパニー様では当記事でも紹介しているSIGHTMARK製のスイングマウントリングを併せてご購入いただく事をお勧めしております。

尚、付属の保護キャップは接眼レンズ側・対物レンズ側ともに透明なので、付けた状態で覗く事が可能です。

対物レンズ側には3X LER(Long Eye Releafの略)という製品名と、シリアルNOが入っています。
あと、MADE IN CHINAのシールが貼られています。

「なんだよ中国製かよ」と思うかもしれませんが、最近の中華光学サイトは割と馬鹿に出来ない性能の製品が多いのです。
このマグニファイアも馬鹿にできない製品の1つです。

接眼レンズ側にはPRIMARY ARMSのロゴが入ったゴム製のカバーが付いています。

エレベーテーションダイヤルとウィンテージダイヤルはそれぞれこんな感じ。
ドットサイトの調節ノブとにたような仕様で、カチカチとしたクリック感があります。

視度調節ノブはこんな感じ。
グリップ力のある、柔らかめのゴムで出来ています。

PRIMARY ARMS 3X LER Magnifire GEN Ⅳのレンズと覗いた時の見え方を見ていきます。

レンズのコーティングは接眼レンズ、対物レンズ共に緑色系のコーティングが施されています。
コーティングの感じはノーベルアームズの3倍マグニファイアに非常に良く似ています。

覗いた時の見え方ですが、「ロングアイリリーフ」と謳っているだけあって、ちゃんとロングアイリリーフでした。
左がPRIMARY ARMS、右がNovelArmsです。

この通り、明らかにアイリリーフが異なります。

具体的な数値を出すと、PRIMARY ARMSが80〜90mm程度、NovelArmsが50〜60mmでした(実測)。
※カタログスペック上ではPRIMARY ARMSは67mm、NovelArmsが50mmです。

「スコープかよ」と思える位のアイリリーフの長さがあり、更にアイボックスも結構広めでとても覗きやすいです。

また、NovelArmsのマグニファイアを購入したのが2年前なのでレンズの劣化も影響しているのかもしれませんが、NovelArmsのマグニファイアは全体的に少し黄ばんだ感じの色合いなのですが、PRIMARY ARMSのマグニファイアの方は肉眼での見え方に似た色合いでした。

SIGHT MARKのスイングマウントをPRIMARY ARMS 3X LER Magnifire GEN Ⅳに取り付けます

冒頭で述べた通り、PRIMARY ARMS 3X LER Magnifire GEN Ⅳにはマウントリングが付属しません。
その為、別途マウントリングを用意する必要があるのですが、今回はつぼみトレードカンパニー様推奨の、SIGHT MARK製のスイングマウント、『Sightmark Flip to Side Magnifire Mount – Locking Quick Detach Mount』を使う事にしました。

このスイングマウントは以前レビューした『SIGHTMARK XT-3 Tactical Magnifier』に付属してきたスイングマウントリングと同じ製品になります。

こちらのスイングマウントリングは個人的にもお気に入りの製品です。

尚、こちらのスイングマウントリングは下記よりご購入頂けます。
※2019年2月13日現在、5,980円にて販売しております。

このような形状のスイングマウントリングで、チューブ径が30mmの製品で使う事が可能です。

20mmレイルへの取り付けに対応しており、QDレバーよるスムーズな着脱が可能になっています。

マウントを倒すとこんな感じ。
ロックレバー等は無く、押したら倒れますし、起こす時も同様に押し上げると起きます。

倒した状態と起きた状態はそれぞれこのような感じ。

この辺りの操作性等については、SIGHTMARK XT-3 Tactical Magnifierの記事をご参照ください。

という訳で、こちらのスイングマウントリングにPRIMARY ARMS 3X LER Magnifire GEN Ⅳを取り付けていきます。
マウントリング上部の2本のネジを付属の六角レンチで緩めて、そこにマグニファイアを差し込んで締め込めばOKです。

VORTEX SPARC ARと高さが丁度良かったので、この組み合わせで検証していきます。

尚、このスイングマウントリングとドットサイトとの相性に関しては、SIGHTMARK XT-3 Tactical Magnifierの記事をご参照ください。

起こした状態と倒した状態はそれぞれこんな感じ。

マグニファイアを覗くとこんな感じで見えます。

ドットサイト側のレンズの青みによって若干青みがかった見え方になっていますが、非常にクリアな視界です。
そして、やはりアイリリーフとアイボックスの大きさが良いです。

覗いた時の感じ(アイボックス、アイリリーフ)を動画で撮ってみました。

動画からもアイリリーフ・アイボックスの広さ、そしてマグニファイアの覗きやすさが分かると思います。
というか、分かってもらえると嬉しいです…。

以前、レビューしたSightmark XT-3 Tactical Magnifireも程よくアイリリーフが長くて覗きやすかったのですが、PRIMARY ARMSの3倍マグニファイアはそれ以上ですね。
ただ、視野の広さに関してはNovelArmsの3倍マグニファイアと同等な感じなので、Sightmarkのマグニファイアの方が上です。

Sightmark XT-3 Tactical MagnifireとPRIMARY ARMS 3X LER Magnifire GEN Ⅳの違いとどういう人にオススメ出来るか

端的に言うと、視野の広さと独特なデザインを取るならSightmark、アイリリーフの長さ、アイボックスの広さを取るならPRIMARY ARMSだと思います。

また、PRIMARY ARMSのマグニファイアは別途スイングマウントリングを購入する必要があるものの、当記事で紹介している『PRIMARY ARMS 3X Long Eye Relef Red Dot Magnifire GEN Ⅳ』と『Sightmark Flip to Side Magnifier Mount – Locking Quick Detach Mount』の組み合わせであればSighrmarkのマグニファイアよりも安く済ませる事が出来ます。

その為、コストパフォーマンスの高さとしては、PRIMARY ARMSの方が上なのかな?といった印象があります。

とは言え、特性が大きく異なる製品なので、まずは『自分が求めるスペックは何か?』を考えた方が良いでしょう。
欲しいのは視野の広さなの?覗きやすさなの?という点で判断するのが良いと思います。

PRIMARY ARMS 3X LER Magnifire GEN Ⅳの特徴は「アイリリーフの長さ」「アイボックスの広さ」です。
もちろん、視野は十分に広く、像も綺麗なのですが、それらはSighrmarkのマグニファイアに比べると少し劣り、NovelArmsの3倍マグニファイアに良く似ています。

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NovelArms 3倍マグニファイア

NovelArms 3倍マグニファイアのアイリリーフとアイボックスを長く、広くしただけの製品と言った方が分かりやすいかもしれません。

NovelArmsの3倍マグニファイアの覗きにくさに不満を感じている人、アイリリーフが近すぎてゴーグルにマグニファイアがぶつかってしまう問題に悩まされている人にオススメ出来る商品です。
何か似たような事をSightmarkのマグニファイアのレビュー記事でも言った気がしますが、アイリリーフとアイボックスの広さが欲しいなら、PRIMARY ARMSの方が良いです。


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