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B&T Industries V8 ATLAS バイポッド BT10を購入しました
記事作成日:2019年3月12日
B&T Industries製のバイポッド、『V8 ATLAS BT10』を購入しました。
V8は同社製バイポッドの基本モデルになります。
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Proudly Made in the USA。誇り高きアメリカ製です。
腐る程レプリカ製品が流通しているタイプのバイポッドですが、これは実物です。
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このような形状のバイポッドで、持ってるだけで硬さが伝わってきます。
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赤矢印のボタンを押すと、足が動かせるようになります。
足は45度刻みで180度動かす事が出来ます。
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ボタンを押すとこんな感じになります。
![](https://i0.wp.com/blog.evolutor.net/wp-content/uploads/2019/03/DSC05623.jpg?resize=1366%2C911&ssl=1)
バイポッド底部のノブを緩める事で若干の首振りが出来ます。
ノブはめちゃくちゃ硬く、首振りも結構渋い…というか堅い…。スルスルは動かないですね。
バイポッドの仕様としては正しいとは思うのですが、レプリカのスルスルさに慣れてると不安になるかもしれません。
私が購入したBT10は20mmレールにネジを締め込んでクランプするタイプなので、このようなマウントが付属します。
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他にも「BT10-NC」という取り付けパーツ無しのモデルや、「BT10-LW17」というADM-170-S(AmericanDefence製のQDマウント)が付いたモデルが存在します。
足の伸縮はこのようにツマミを引っ張る事で行います。
長さは5段階で調整する事ができ、基部からの高さを120.65~228.60mmの間で調整する事が出来ます。
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限界まで伸ばした状態はこうなります。
足を伸ばすごとに少しガタツキは増えますね。
仕様上仕方がない感じもしますが。
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足はゴムで出来ています。
単にランナーから切り取っただけで、ゲート処理はしていなさそうですね。
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と言う訳で、こちらのバイポッドをActionArmy T10Sに取り付けていきます。
T10には20mmレールが付いていないのでまずは20mmレールを取り付けます。
用意するのはM-LOKレールパネルです。
今回はPTS製の樹脂レールを使いました。
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T10の下部や側面に付いているネジ穴の間隔はM-LOKと同じなんですよ…。
ただ、ネジのサイズが異なっているので、ネジは別途用意する必要があります。
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ネジをしっかり締め込めばガタツキもありません。
あまりに無茶な付加をかけるとズレるかもしれませんが…。
V8 ATLAS バイポッドを取り付けるとこんな感じになります。
バイポッドを畳んだ状態でマズルとツライチになるようにしてみました。
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バイポッドを展開するとこんな感じ。
写真左が縮めた状態、写真右が最大まで伸ばした状態です。
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そんなに沢山のバイポッドを比較してきた訳では無いので、どう感想を述べたものか…と悩んだのですが、まずバイポッドの展開時のスムーズさが非常に良いです。
レバーを押しながら足を動かす必要があるのものの、片手で操作できる範囲ですし、動きがスムーズかつ程よい硬さがあるので、気持ちの良い展開が出来ます。
また、バイポッドの足を伸ばす時もツマミが大型かつ滑り止めもしっかり付いているので、片手で操作出来るのも好印象でした。
レプリカは結構足の動きが渋かったり、逆に緩すぎてガタガタだったりと不安定な感じがあったり、足を伸ばすときも少し渋かったりしますが、この辺りは流石実物…といった所でしょうか。