30mチャレンジにActionArmy T10SとKingArms MDT LSSで挑みました
記事作成日:2019年3月23日
関東30mチャレンジが開催されたので行ってきました。
今回持っていったのはActionArmy T10SとKingArms MDT LSSです。
当記事ではとりあえず軽い報告だけしておきます…。
T10Sは30m初投入、MDT LSSは何度かやってますが、今回の30mチャレンジに向けてかなり弄りました。
地味な作業が多かったのでブログでは紹介してない事も多々ありますが、ある程度まとまったら紹介しようかな…程度に考えてます。
と言う訳で、30mチャレンジのルールをざっくり紹介。
非常にシンプルな競技で、銃口から30m先のA3用紙を撃つだけです。
撃つ弾数は30発、10発を1セットとして3セット行います。
3セット分のグルーピングが結果になります。
途中でのやり直しは禁止。一発でも外したらそこで終了です。(記録になりません)
使用する銃は国内のジュール規制に適合している物であれば電動だろうがエアコキだろうが外部ソースだろうが電磁だろうがなんでもOK、使用する弾も金属が配合されている物以外はなんでもOK(のはず)です。
今回、私はASG PRECISION AMMUNITION 0.43gを使いました。
と言う訳で、結果はこんな感じになりました。
ちなみに参考地として箱だしVSR10は200mm程度のグルーピングがあります。
まず、ActionArmy T10S。
1回目:160mm、2回目、118mm、3回目、115mmの平均131mmでした。
30mチャレンジ初投入としては悪く無いのでは…?と個人的には思っています。
これから煮詰めていきます。
今起きている大きな致命点はアウターバレルのガタツキですね。
他にも色々ありますが、その辺りは追い追い他の記事で…。
続いて、KingArms MDT LSSです。
「ガスボルトはロマンじゃ無い」事を証明したかったので、今だに頑張ってます。
1回目:186mm、2回目、147mm、3回目、147mmの平均160mmでした。
1回目の記録がめっちゃ上下にブレてしまったのが辛い…。
まあ、これでも一応箱だしVSR10超えてますからね…。
マガジンの温度管理さえ適切に行う事が出来ればもっと安定させる事ができそうです。
むしろやる事はそこだけな感じが…。
と言う訳で、MDT LSSの今後の課題は、『ガスの放出量を抑えてマガジンの冷えを抑える』ですね。
既に結構やってるんですが、30mの時に測ったら0.92Jくらい出ており、「こんなパワーいらねぇよ」と思ったので、もっと放出量下げます。
後、チャンバーパッキンが結構ボロボロになってきたのでそれの交換ですね。